自分の持ち場に戻る2011/03/17

❀ 与えられた所で
精一杯咲いている梅の花

11日以来、ずっとテレビが大震災について放映している。民放も。気になるから部屋にいるとテレビをつけっ放しにしているが、夜になると気が滅入って気分が悪くなってきた。テレビを消さないと。昨日、ちちんぷいぷいを観ていたら、出てる人たちも同じことを言っていた。用事を見つけてなるべく外に出る、テレビを観る時間を決める、ずっと続く緊張の日々に息抜きや気分転換も必要、自分たちの番組をそうした事を考えながら、被災された皆様に配慮しながら放映を再開させていただきます、と伝えていた。あの日以来、人が笑っている映像を観ていない。バラエティーも役割があるんだ、とつくづく感じる。原発事故の状況は油断できないが、被災地への支援の状況は少しづつ前進しているようだ。

松江だって島根原発があり、今回と同じ状況なら松江市民も出雲以西、倉吉以東へ避難だ。そしてもう故郷で暮らせないとしたら、、、悲しすぎる。

ぴろさんのブログを見たらとても共感できるブログが紹介されていた。
そう、自分の持ち場に戻って、いつも通りの生活を、秩序を保ち、働いて経済活動して支えること。今、できることはエネルギーの節約、義援金を送ること、そして祈り。必要に即応えられる準備とスタンバイ。

■ぴろさんのブログから:阪神・淡路大震災を経験された方のブログに、強くこころを揺さぶられました。まったくそうだろうと思うのです。
http://xdl.jp/diary/?date=20110313
http://bit.ly/h6senA

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