熊野古道(紀伊路)を語り部と歩く ~切目から三鍋王子~2011/03/26

世界遺産・熊野古道
(紀伊路)を語り部と歩く
切目から三鍋王子
11、5キロ。10名様。

本来は大震災の翌日の催行だったけど、和歌山方面の大津波警報は止まなかったのでツアーは中止になり、今日の催行になった。2週間遅れになったけど、10名様だけでも予定のコースを歩いていただけて良かった。

結構アップダウンのあるコース、切目から急な坂を上ると今日は天気がよくきれいな海がどこまでも見渡せる。こんなに穏やかで青い海なのにね。。ここに津波が来てたらこの場所も波にのまれてるよね。。と皆さん口々に話される。れんげ畑を過ぎてゆるやかな下り坂をゆっくり歩くとウミガメが産卵にやってくる千里の浜に着き、しばし浜辺を歩く。南紀の海は穏やかだった。

今日も無事、ツアーは終了。きついコースではないけど、全員が事故なく完歩された。感謝。
帰りのバス車窓。万博公園の前を通ると、いつも大好きな太陽の塔が「お帰り!今日も無事でよかったね、お疲れさん」と迎えてくれる気がする。ところが、塔の顔が暗い。。。目の光が弱々しい。節電か。。(+_+)
新聞でミナミのグリコのネオンも消えている記事を読んだ。新地も静からしい。
気を取り直して、、と思ってもどこかスカッとしない。
帰りにみなべの梅干し館で買った梅酢ドリンクを飲んではやく寝よ (-_-)zzz