新刊書『万人坑に向き合う日本人』2020/11/17



私が主催する「万人坑を知る旅」皆勤賞!の青木茂さんの新刊『万人坑に向き合う日本人』が出ました!
万人坑ツアーが終わると、青木さんと旅の報告学習会を大阪で開催、青木さんはさらに単行本に正確にまとめて下さりいつも感謝していました。出す本がなくなり?次に青木さんが考案されたのがこの新刊です。
万人坑に関わっている三名の日本人を紹介することで、中国本土(大陸)における中国人強制連行・強制労働と万人坑について多くの日本人に認識してもらうのが趣旨との事でした。
そのうちの一人になってもらいたいと要望されたのは昨年の夏。有名人でもない私を紹介して、、そういう本が売れるのかな?と素朴に感じましたが、とにかく万人坑を知ってもらいたい!という青木さんの本気に応えるべきと思いました。私も同じ思いで万人坑を知る旅を続けてきたので。。。
引き受けたもう一つの理由は、私が万人坑や受け継ぐ活動をしているのは、信仰でやっている事を伝える事ができる、信仰の証ができる、またとない機会!になると思ったからです。これまでの歩みをゆっくり振り返る機会にもなりました。
私が小学生から憧れていたシュルツさんとの2ショットやシアトル時代、キリスト教会に導いてくれた主にある兄姉、また、武漢で戦病死した祖父の事も紹介でき、父母も天国で喜んでいると感じます。
是非、多くの方に読んで頂けたら幸いです。<(_ _)>


新刊書『万人坑に向き合う日本人-中国本土における強制連行・強制労働と万人坑』(青木茂著、花伝社刊)
以下は、表紙カバーの帯に記されている内容紹介です。
日本の侵略・加害が生み出した負の遺産、万人坑。
中国全土に現存する万人坑に向き合う三人の日本人に迫る。
 日中戦争時に日本の民間企業により強制労働させられた中国人は四〇〇〇万人、そのうち一〇〇〇万人が死亡したと推定される。犠牲者が捨てられた「人捨て場」は万人坑と呼ばれ、二一世紀の今も中国各地に数え切れないほど現存している。現地に通い続け、さまざまな関りを持ち続ける三人の日本人の半生を通して、万人坑が告発する日本の侵略責任を考える。
本書は全国の書店で(本体1700円+税)購入できます。

あるいはメール「39travel*office.email.ne.jp」*を@に打ち変えて下さい。にご連絡いただけば、本体価格のみ(税なし・送料サービス)で郵送にてお届けします。
 

PLATES + DISHES2009/10/30

元気の出る本。。!(^^)!

Stephan Schacher が北米を旅する道中、立ち寄ったダイナーのテーブルとそれを運んでくれたウェイトレスたちを撮影した写真集。
プレートもウエイトレスの背景もそれぞれの店の雰囲気がよく出てる。
この方、おいくつ!?みたいなおばちゃんも結構出てきてまたいい感じ。。

見ているだけでなんかわくわくしてくる。
やっぱりアメリカのこういう感じが好きだな~。前世でアメリカ人だったこともあると思うなぁ。。おいしいハンバーガーが食べたい!

PLATES AND DISHES / The Food And Faces Of The Roadside Diner

Publisher: Princeton Architectural Press
ISBN: 1568985053

ネイティブアメリカン カルチャーツアー / ノースウエスト ロックアート スペシャル 20082008/03/13

NATIVE AMERICAN CULTURE TOUR
NORTHWEST ROCK ART SPECIAL 2008

ネイティブアメリカンの文化を学び、交流しながらワシントン州を体感する旅
Mr.ロックアート、 ダニエル・リーンと巡る8日間

■期間 :2008年 6月17日(火)~ 6月24日(火)

■料金 :339,000円(関西空港 発)*2名1室利用
     *各地発の方は国内線手配させていただきます。

■募集人員:9名様限定(最少催行人数:6名)

■申込み締切日 : 2008年5月10日(土)

■企画 ・コーディネート: " Kayozi " NOTSU KAYOKO/ HAPPY-SCREAMING PROJECT
                 *ツアーに同行いたします。

■案内人:ダニエル・リーンさん(ロックアート研究家・工芸家)

■旅行企画・実施 : 株式会社 みずほトラベル 阪急園田店
〒661-0953 尼崎市東園田町 9-48-1(園田阪急プラザ2F)
電話:06-6498-0077 ファックス:06-6498-1150

■お問い合わせ・お申し込み :
(株)みずほトラベル 野津 までお願いいたします。
メール : notsu*mizuho-travel.co.jp *印は@に打ちかえて下さい。

☆ダニエル・リーンさん(ロックアート研究家・工芸家)
1947年シアトル生まれ。大学で人類学を修了後、北西海岸アートに興味を持つ。
1975年ブリティッシュコロンビアに移り、後の12年間をボートで暮らし、
Southern Puget Sound と Northern British Columbia 間の離島や本州岸壁等
のロックアートをリサーチ。夏季の4年間、U.S.Forest Service Fire Lookouts
として野生地帯で過ごした経験も州内山間部ロックアートのモダンな北西海岸
スタイルを観察し独学する機会となった。そうした古い様式や伝統を残しつつ、
自身のモダンなデザインの作品を制作している。20代当時の1年間、早稲田大学
に留学経験もある大の日本好き。
著作 :「The Freighthopper's Manual for North America : Hoboing in the
1980s」 北米大陸で広く行われていた貨物列車で旅する楽しさを紹介。

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今世紀初頭のネイティブアメリカンの記録写真家 E. Curtis のギャラリーやシアトルの
ダウンタウン。本場のカフェラッテ。北西海岸部に位置するネイティブアメリカン・
マカー族の居留地、映画「愛と青春の旅立ち」の舞台にもなった趣のある港町、
どこか懐かしさを感じさせる西部劇の町などを訪れます。
そして、メインはMr.ロックアート - ビートジェネレーションの旅人、ダニエル・
リーンのナビゲートによるロックアート探検。緑豊かなワシントン州の大自然を
ハイキング。海岸部のペトログリフと山間部のピクトグリフを観察します。

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関西空港を夕方出発 シアトルに午後到着
空港にてダンと合流
シアトル市内観光
☆シアトル泊(EXECTIVE HOTEL PACIFIC:落ち着いた雰囲気の3つ星ヨーロピアンタイプのホテル
 ダウンタンまで徒歩5分の便利な立地)


朝食後、専用車・フェリーでニアベイへ
途中ポートエンジェルスにて昼食 マカー族居留地に到着後、ビーチや洞窟を散策
カルチャープログラム1(マカーガイドによる説明付きでミュージアムを見学) 
☆ニアベイ泊(KING FISHER INN:オーナーによるステンドグラスやパッチワークのインテリアが素晴らしい
 温かみのあるベッド&ブレックファスト。Best Northwest Coast B&B として高い評価を受けています。)


ピクニックランチを持ってオゼへ終日ハイキング
ペトログリフサイトを4ポイント見学
三浦綾子著「海嶺」
天保3年(1832年)知多半島にある小野浦から出航した
千石船宝順丸は江戸にむかう途中、遠州灘ではげしい嵐
にあい難破してしまう。1年2ヶ月間大平洋を漂流した後、
奇蹟的に生き残った3人が漂着したフラッタリー岬を散策。
トラディショナルディナー
☆ニアベイ泊(KING FISHER INN)
朝食 昼食 夕食付き


午前 カルチャープログラム2
(カービングとバスケットメーキングの実演を観賞)
(杉マットやオリーブ貝アクセサリーの手作り体験)
午後 映画「愛と青春の旅立ち」の舞台ポートタウンゼンドへ 
ギャラリー巡り・ショッピングなど
☆ポートタウンゼンド泊(ベッド&ブレックファスト)
朝食付き


B&Bでゆったりと朝食を楽しんだ後、
フェリー・車で西部劇の町ウィンスロップへ 
壮大なディセプションパスでランチ 
マザマでピクトグリフサイトを1ポイント見学
ピクトグリフの宝庫 オカノガンカントリーを散策 
ピクトグリフサイトを4ポイント見学 
ウィンスロップ到着後、ショッピング 夕食
☆ウィンスロップ泊(マウントガーデナーイン:ダウンタンまで徒歩ですぐ カントリー風の素朴なお宿)
朝食付き


ウィンスロップからシアトルへ移動
シアトルにて夕食 ダンに感謝のフェアウェルディナー
☆シアトル泊


早朝シアトル発 帰国の途につく
☆機中泊


日付変更線を通過して関西空港に午後到着予定

* 現地事情により旅程に変更が生ずる場合がございます。予めご了承くださいませ。

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利用予定航空 : ユナイテッド航空 または エアカナダ

利用予定ホテル : シアトル/ EXECTIVE HOTEL PACIFICクラス
ニアベイ/ KING FISHER INNクラス
ポートタウンゼンド/ ベッド & ブレックファストクラス
ウィンスロップ/ マウントガードナーズインクラス

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◎旅行費用に含まれるもの
■ 航空券
■ 送迎  到着時および帰国時の空港~ホテル間
■ 団体旅行中の交通費
■ 観光 (旅程表に明記した訪問先の入場料,プログラム参加費及びチップ)
■ ホテル
■ 食事 (旅程表に明記された食事及びチップ)*アルコール飲物代は含まれておりません
■ 団体旅行中の諸チップ

◎旅行費用に含まれないもの
■ 関西空港施設使用料 (2650円)
■ 燃油サーチャージ・航空保険料など(07年7月現在:約 29500円)*値上がりの可能性があります。
■ マカー族カルチャープログラム:手作り体験の材料費(10ドル前後)
■ 国内交通費および国内宿泊費
■ 旅行中の20kgを超過手荷物料金・帰国時の関税等
■ 個人的用途にかかる費用
■ 海外旅行傷害保険(任意ですが、加入をお勧めします)

【ご注意】
☆ 旅行取消料 : お客様のご都合により旅行を取りやめにされる場合には
取消料がかかりますのでご了承願います。
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・5月17日まで:無料
・5月18日~6月11日:30%
・6月12日~6月16日:50%
・出発当日:全額

ダン親子来日!2007/05/16

☆ダニエル・リーンさん
(ロックアート研究家・工芸家)

1947年シアトル生まれ。大学で人類学を修了後、北西海岸アートに興味を持つ。 1975年ブリティッシュコロンビアに移り、後の12年間をボートで暮らし、Southern Puget Sound と Northern British Columbia 間の離島や本州岸壁等 のロックアートをリサーチ。夏季の4年間、U.S.Forest Service Fire Lookouts として野生地帯で過ごした経験も州内山間部ロックアートのモダンな北西海岸 スタイルを観察し独学する機会となった。そうした古い様式や伝統を残しつつ、 自身のモダンなデザインの作品を制作している。20代当時の1年間、早稲田大学 に留学経験もある大の日本好き。


著作 :「The Freighthopper's Manual for North America : Hoboing in the 1980s」
北米大陸で広く行われていた貨物列車で旅する楽しさを紹介。

NATIVE AMERICAN CULTURE TOUR - NORTHWEST ROCK ART SPECIAL -2000/08/01

Free & Easy Vol. 22
2000年 8月号にツアーが紹介されました。

NATIVE AMERICAN CULTURE TOUR
- NORTHWEST ROCK ART SPECIAL -

ネイティブアメリカンの文化を学び、
交流しながらワシントン州を体感する旅
Mr. ペトログリフ ダニエル・リーンと巡る8日間

今世紀初頭のネイティブアメリカンの記録写真家 E. Curtis のギャラリーやシアトルのダウンタウン。本場のカフェラッテ。北西海岸部に位置するネイティブアメリカン・マカー族の居留地、映画「愛と青春の旅立ち」の舞台にもなった趣のある港町、どこか懐かしさを感じさせる西部劇の町などを訪れます。

そして、メインはMr. ペトログリフ - ビートジェネレーションの旅人、ダニエル・リーンのナビゲートによるロックアート探検。緑豊かなワシントン州の大自然をハイキング。海岸部のペトログリフと山間部のピクトグリフを観察します。
http://www.ne.jp/asahi/happy-screaming/project/washington.htm