受け継ぐ会 関西支部主催 第5回 オンライン講演会のご案内 ― 2021/05/28
今回は私が主宰する「万人坑を知る旅」についてお話させて頂くことになりました。過去の日本による中国侵略の跡に残る数多くの万人坑。
一般にはほとんど知られていない「万人坑」について8回の旅から知った事、学んだ事をお伝えします。
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撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部 主催
第5回 🍃 オンライン講演会
6/6(日)19:30 ~ 21:00
これまでは限られたメンバー内、セミオープン形式で開催してきましたが、今回はオープン講演会として開催します。
ホスト・MC:遠藤美幸さん
(神田外語大学講師・『「戦場体験」を受け継ぐということ』著者)
前半:講演(40分)*視聴のみ
休憩(10分)
後半:講演(40分)*視聴のみ
今回は視聴のみで質疑応答やディスカッションは設定しておりません。
講演:平和学習の旅 中国「万人坑を知る旅」で学んだ事
万人坑とは、鉱山や大規模な工事現場で、中国人労働者に苛酷な労働を強要した結果、
栄養失調やケガ、病気などで使いものにならなくなると、時には生きながらも捨てた 「ヒト捨て場」。そうした死亡者が大規模に埋葬された場所。平頂山事件のような 大量虐殺による万人坑や軍事要塞周辺や労工狩りの収容所周辺で発見された万人坑もあるそうです。
これまで、日本が中国を侵略したかつての戦争中、中国国内で中国人を強制連行され、
劣悪な環境で労働を強いられた結果、亡くなられた甚大な数の犠牲者の遺骨が横たわ る万人坑の現場を参観しました。そして、その裏側に中国国内での「強制連行」と「強制労働」の実態がはりついていたという事実を知りました。日本への中国人強制連行
は「花岡事件」をはじめ、ある程度知られていますが、この中国国内での甚大な被害 や地獄以下の煉獄へ送られた中国人の実態はほとんど知られていません。その被害は 大きすぎて現在も正確な被害者数は不明だそうです。
万人坑の中国人研究者、李秉剛さん著作「万人坑を知る」を学習する目的で2009年から始めたこの旅は、記載されている中国各地の万人坑跡を8回に分けて、ほぼ巡る事ができました。今回のオンライン講演では、ダイジェストで8回の旅の報告と現地で知り、学んだ事をお伝えします。
日本の中国侵略の実態について理解を一層深めていただけることを願っています。是非、ご参加下さい。
講師:野津 加代子
撫順の奇蹟を受け継ぐ会関西支部代表。2000年に催行された中帰連最後の訪中団に参加した事をきっかけに過去の中国との戦争やアジアの近代史に関心を持ち、受け継ぐ活動を始める。活動が落ち着いた2008年頃からそれまで気になっていた「万人坑」を訪ねるツアーを企画・催行。以降、2017年まで中国各地を8回に分けてフィールドワーク。現場での見学を始め、幸存者からの証言の聞き取り、研究者との交流等、貴重な学びを積み重ねてきた。
●参加費:無料
●申込み:
参加希望の方は 氏名、メールアドレス、お住まいの都道府県名、所属団体等を明記の上、uketugu@kansai.email.ne.jp あてお申込みください。
参加者には、開催前日にズームミーティングのID番号、パスコードをお知らせします。
オンライン講演会でお会いしましょう (^^)/
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◯◯ ~ 反戦平和と日中友好 ~
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● ○ 中国帰還者連絡会の事業と精神を受け継ぐ
撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部事務局
○ ◯ 〒 533-8799 大阪市東淀川郵便局私書箱17号
○ ○ 郵便振替:00980-3-63256
○ ☎ & 📠:06-6324-2439
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新刊書『万人坑に向き合う日本人』 ― 2020/11/17
2020 撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部 第9次訪中団(成都・重慶・常徳・廠窖・武漢)8日間 ― 2020/01/27
2020/1/27
【第9次訪中団 中止のお知らせ】
中国における新型コロナウイルスの発生により外務省の感染症危険情報
が中国・湖北省の武漢でレベル3に引き上げられたことを受け、3月
下旬に武漢を訪問する第9次訪中団は中止致します。
【危険度】
●中国湖北省全域 レベル3:渡航は止めてください。
(渡航中止勧告)(引き上げ)
お申込み頂きました皆様には大変申し訳ございませんが、
旅行は安全第一ですのでご理解の程、お願い申し上げます。
今後の状況により安全が確認できた場合に限り、今年の秋季頃に
催行の延期を検討予定です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
期間:2020年 3月22日(日)~ 29日(日)
🌸 関空発着でCZ(中国南方航空)便利用 7泊8日の旅 🌸
3年連続で遼寧省を訪問しましたので、今年は西南地区(四川・重慶)と
中南地区(湖南・湖北)を巡ります。
当初は常徳・廠窖までを予定していましたが、常徳空港が不便で、武漢まで行って直行便で帰るコースになりました。
武漢周辺の荊門や宜昌は中帰連の39師団が暴れまくったところですが、記念館や惨案の跡はほとんど残っていません。中帰連の証言や資料で学習して頂けるよう考えています。
現地の夏季はかなりの猛暑なので、今回は現役の先生方や学生さんも参加しやすい春休みの訪中団を企画しました。
重慶爆撃当時や常徳での毒ガス被害を知る方々、廠窖惨案の幸存者も高齢になられ、お話や証言を聴く貴重な機会となります。
昨年の訪中団で充実した内容が大変好評でしたが、内容があまりに重く、観光も含まれていれば周りの人も誘いやすいとのご意見があり、湖南省世界遺産の張家界を入れたかったのですが、1日では足りず中途半端、悪天候なら景色が見えないので含める事はできませんでした。
なので、ホッとできるのは成都の 🐼 観光のみです。
加害の跡を巡り歴史の真実を学ぶ貴重な機会です。是非、ご参加下さい!
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2020年 撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部
第9次訪中団(成都・重慶・常徳・廠窖・武漢)8日間
期間:2020年 3月22日(日)~ 29日(日)
🌸 関空発着でCZ(中国南方航空)便利用 7泊8日の旅 🌸
■料金 :2名1室利用:関西空港 発着
*10名 ~ 12名参加の場合:257,500円
一人部屋追加代金:31,500円
*6名 ~ 9名参加の場合:296,500円
一人部屋追加代金:36,500円
■募集人員 : 12名(最少催行人数:6名)
■申し込み締切日 :2020年 2月11日(㊗火)
■企画 :撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部
■旅行手配・実施:大阪府知事登録旅行業 第3-2865号 39トラベル
■お問い合わせ・お申し込み :
撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部
〒 533-8799 大阪市東淀川郵便局私書箱17号
☎ & 📠:06-6324-2439
後日、手配旅行会社から参加ツアーの旅行手続書類が送付されます。
【 旅 程 】 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
3/22(日)
CZ8390便にて 11:55関西空港発 上海(浦東)空港13:25着。CZ便3359便にて 16:25上海(浦東)空港発 成都空港19:55着。到着後、専用車にてホテルへ移動。
☆成都 泊(2連泊) 昼食(機中)・夕食(機中)
3/23(月)
専用車にて成都市内 → 大邑県安仁镇へ移動。(90分)終日、建川博物館を見学。 ※主に抗日戦争部分を見学。見学後、成都へ移動 (90分)。
☆成都 泊(2連泊) 朝食・昼食・夕食付き
3/24(火)
🐼 大熊猫繁育研究基地、宽窄巷子(古い町並み)を観光。
遅めの昼食後、成都 → 重慶へ(新幹線:80分)
名物火鍋料理の夕食後、鵝嶺公園より重慶の夜景を観賞☆☆☆
☆重慶 泊(2連泊) 朝食・昼食・夕食付き
3/25(水)
専用車にて 重慶爆撃遺跡(重慶大爆撃惨案遺址・重慶抗戦遺址博物館を
見学。 重慶爆撃幸存者の証言を拝聴。古き重慶の姿を伝える十八梯跡を
散策。
☆重慶 泊(2連泊) 朝食・昼食・夕食付き
3/26(木)
早朝ホテル出発 新幹線にて重慶 → 荊州へ。昼食は新幹線車中でお弁当。
荊州到着後、専用車にて常徳へ移動(約2時間半) 常徳歴史博物館を見学。
常德会戦抗日纪念碑、国民革命軍“第七十四軍常德会戦阵亡将士纪念塔”を
参観。当時を知る古老のお話を拝聴。
☆常徳 泊 朝食・昼食・夕食付き
3/27(金)
専用車にて常徳 → 廠窖へ移動(約2時間)10:00~14:30 昼食時間を含み、廠窖惨案紀念館を見学。 幸存者(複数名)の証言を拝聴。
専用車にて廠窖 → 荊州へ移動(約4時間)
☆荊州 泊 朝食・昼食・夕食付き
3/28(土)
専用車にて荊州 → 武漢へ移動(約3時間)11:00~ 武漢旧日本軍遺跡
(受降堂・八路軍武漢辧事処旧跡記念館・積慶里慰安所跡)を見学。
☆武漢 泊 朝食・昼食・デラックス夕食付き
3/29(日)
CZ8307便にて 07:35 武漢空港発 関西空港12:00着。
朝食(簡易弁当)付き
* 現地事情により訪問予定先を見学できない場合や旅程に変更のある場合が
ございます。予めご了承くださいませ。
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■見学先
四川省 成都市 大邑県安仁鎮:建川博物館(中国最大の民間抗日戦争博物館)
日本ではほとんど知られていない建川博物館は「平和のために戦争を収蔵する」という設立理念の基に2005年にオープンした中国最大の民間抗日戦争博物館。日本侵華罪行館や国民党の歩みを詳細に辿る展示館など多数の展示館があり、1日では見学しきれない規模で展示内容も大変充実した見応えある施設で必見です!
・🐼 大熊猫繁育研究基地観光・寛窄巷子(古い町並み)散策。
重慶市:重慶爆撃遺跡(重慶大爆撃惨案遺址・重慶抗戦遺址博物館等)見学
重慶爆撃幸存者の証言を拝聴。古き重慶の姿を伝える十八梯跡を
散策。名物火鍋料理 重慶の夜景を観賞☆☆☆
湖南省 常徳市:常徳歴史博物館(2020年2月リニューアル開館予定)
毒ガス被害についての展示があります。
日本軍による毒ガス作戦:当時を知る古老に面会。
常德会戦抗日纪念碑を参観など
湖南省 益陽市廠窖鎮:南京大虐殺に次ぐ虐殺事件、廠窖惨案紀念館見学
幸存者から証言を拝聴。交流のひとときも。
湖北省 武漢市:武漢旧日本軍遺跡(受降堂・八路軍武漢辧事処旧跡記念館・
慰安所跡※積慶里の古い町並みをを見学)※1938年~1945年の間、
日本軍が漢口(武漢)で慰安所を設けた場所。60余りの慰安所が相次いで
設けられ、そのうち最も規模が大きかったところが積慶里。
◎旅行費用に含まれるもの
■ 航空券代:中国南方航空利用
■ 現地移動費用:中国到着から帰国までの専用車と列車による移動にかかる
すべての費用
■ 観光:旅程表に明記した訪問先の入場料・見学料
■ ホテル代:3星~4星クラス利用
■ 食事:スタンダード 朝食7回(1回は簡易弁当)
昼食7回(1回は機中・1回は車中弁当)
夕食7回 (1回は機中・1回はデラックス)
■ 団費:証言者謝礼、土産代、献花代、交流活動等にかかる費用
■ドライバー、全線ガイド、現地ガイドチップ
○旅行費用に含まれないもの
■ 税金類:12,180円(※11/19レート概算)
■ 食事の際の飲物代 ■ 国内交通費および国内宿泊費
■ 個人的用途費用(クリーニング・タクシー代など)
■ 旅行中の20kgを超過手荷物料金・帰国時の関税等
■ 海外旅行傷害保険 *任意ですが加入をおすすめいたします
※ ツアー料金は1元:15,48円(11月レート)で現地費用を算出しています。
2020年2月時にレートが3円以上変動する場合はツアー料金も変更する場合
があります。予めご了承下さいませ。
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☆旅行取消料
お客様のご都合により旅行を取りやめにされる場合は、参加料金に対して
下記の取り消し料がかかりますのでご了承願います。
・2月22日~3月19日:20% ・3月20日~3月21日:50%
・3月22日 無連絡不参加 及び 旅行開始後:100%
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謝謝 ! \(^o^)/
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◯◯ ~ 反戦平和と日中友好 ~
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● ○ 野津 加代子/ 中国帰還者連絡会の事業と精神を受け継ぐ
撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部事務局
○ ◯ 〒 533-8799 大阪市東淀川郵便局私書箱17号
【韓国 ソウル】水曜デモとナヌムの家で宿泊ボランティア ① ― 2019/12/04
【韓国 ソウル】 水曜デモとナヌムの家で宿泊ボランティア
旅程:(火)🛫 関空 → ソウルへ ☆ソウル市内 泊
(水)水曜デモに参加 ☆ナヌムの家 泊(連泊)
(木)ナヌムの家でボランティア ☆ナヌムの家 泊
(金) ソウル → 関空
【韓国・ソウル】水曜デモとナヌムの家で宿泊 ボランティア ― 2019/10/31
ハルモ二達の生活館の工事が終わり、11月からゲストハウスでの宿泊とボランティアの受け入れが再開されました。
現在、女性1名の手配を始めるところですが、その方が、折角の機会、一緒に行く人はおられませんか、と希望されています。
行ってみたいと思われる方、ご連絡をお待ちしております。
期間:11月 遅くても12月上旬(日程は検討されています)3泊4日
旅程:(火)🛫 関空 → ソウルへ ☆ソウル市内 泊
(水)水曜デモに参加 ☆ナヌムの家 泊(2名同室)
(木)ナヌムの家でボランティア ☆ナヌムの家 泊(2名同室)
(金) ソウル → 関空
※ナヌムの家のゲストハウス宿泊は最長2泊3日までです。
*画像:水曜デモの様子
*ご参考:過去のツアーです:2007年にも催行しました。
=== 平和学習の旅 韓国 2008 のご案内 ===
~ 平和のために行動した人たちに出会う旅 ~
http://hugocafe.asablo.jp/blog/cat/2008tour/
=== 平和学習の旅 韓国 2010 のご案内 ===
~ 正義のために行動する人たちに出会う旅・ナヌムの家滞在を中心に ~
http://hugocafe.asablo.jp/blog/2010/04/15/5019762
Thank you ! \(^o^)/
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旅に出よう 39TRAVEL
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合同会社 HAPPY-SCREAMING PROJECT
大阪府知事登録旅行業 第3-2865号
代表社員 野津 加代子
☎ & 📠:06-6324-2439
✉:39travel*office.email.ne.jp *を@に打ち変えて下さい。
ジェイアイ傷害火災保険代理店
http://www.ne.jp/asahi/happy-screaming/project
http://hugocafe.asablo.jp/blog/
顧客営業で不在のためオフィスでのカウンター業務や営業活動は行っておりません
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🐦 広島平和記念公園 ― 2019/05/19
【撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部企画】「戦争の手ざわり」フィールドワーク & 加納美術館見学 ― 2019/05/14
~難波靖直さん(山陰中帰連)の意思を受け継ぐ 島根の旅~
6月1日(土)~2日(日)1泊2日
島根のみなさ~ん (^^)/
2日目のプログラムに参加しませんか 👟 👟
高嶋敏展さんと巡る「戦争の手ざわり」フィールドワーク
& 赦しと平和をテーマにした加納美術館見学
6月2日(日)
8:30 JR松江駅集合 出雲へ移動
9:00~11:00 2018年開催の写真展「戦争の手ざわり」をテーマ
に出雲の写真家、高嶋敏展さんを講師に戦争の跡を
巡るフィールドワーク(約2時間)
11:30~12:30 昼食休憩 → 安来へ移動
13:15~15:15 赦しと平和をテーマにした加納美術館を見学
(約2時間)出雲大社参道:ヤニを剥がれた松の木など
http://www.art-kano.jp/359.html
特別企画展平和運動70年 画家加納莞蕾大回顧展
莞蕾の作品を通してその生涯を辿る初めての大回顧展開催中です!
対話型鑑賞体験なども。
→ JR松江駅へ移動
16:15頃 JR松江駅にて解散 お疲れ様でした。
*参加費はレンタカーや講師謝礼など人数割りで実費計算します。
お申込み & お問い合わせ
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◯◯ ~ 反戦平和と日中友好 ~
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○ ☎ & 📠:06-6324-2439
○ ✉:uketugu@kansai.email.ne.jp
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○●●● 〇〇〇 ○○●○○ 〇 ○●●○ 〇〇 ○○○●○●○●藤原時子さん 逝去 ― 2019/03/25
🐼 李老師と巡る 平和学習と観光の旅 雲南省 3日目 ― 2019/03/24
🐼 李老師と巡る 平和学習と観光の旅 ~四川省と雲南省~
2月20日(水)~ 26日(火)6泊7日
2/25(月)滇西抗日戦争記念碑を参観。日本軍第56師団司令部跡(現市役所:建物玄関まで)日本軍のトーチカを見学。騰沖へ移動。昼食後、来鳳山へ。文廟、旧英国領事館を見学。
夕食後、昆明へ。MU5918便にて 騰沖駝峰空港発 21:20 ✈
昆明長水国際空港 22:25着。 到着後、ホテルへ移動。☆昆明 泊
滇西抗日戦争記念碑
日本軍との戦いで犠牲になった中国雲南遠征軍、住民、南洋華僑らを祈念して建てられた。
日本軍第56師団司令部跡(現在の市役所)
日本の役所のように気軽に立ち入れないそうで、表玄関まで行き、外観を見学。周辺にはトーチカが保存されていた。
車中でもおしゃべりで盛り上がり。。。
龍江特大橋
雲南省にある保騰高速道路の龍江特大橋が2016年4月20日開通。橋の全長は2470メートル超、高さは280メートルで、中央支間長は約1200メートル。高黎貢山と辺城騰冲を結び、龍川江に跨る。
来鳳山
日本軍が1942年、 騰越に入城するなり、この山に4つの陣地(桜、梅、菊、成合)を構築。1944年には激戦地となり日本軍はここで全滅した。山中に分け入り、日本軍と中国遠征軍が対峙した現場に立って当時を想像してみたい。
一九八帰攻克騰沖陣亡将士紀念塔
現地ガイドさんの配慮で予定外の場所も見学できました。
文廟
1480年に創設された孔子廟。ここに日本軍騰越守備隊の憲兵隊司令部が置かれたため、ここでも激しい戦闘があった。幸いにも消失を免れ、美しい建物が残っている。ここにも日本軍将校のための慰安所が設けられていた。
廟の前の池は当時、慰安所の女性の死体が投げ込まれたと伝えられている。
改造工事中。
文星楼(南門)