成都(四川省)2019/03/05

成都の滞在は正味2日間。最後は寛窄巷子:寛(広い) 窄(狭い) 巷子(小道)を散策。成都は「来た人が帰りたくなくなる町」とも言われるが、寛窄巷子へ来たら、帰りたくない!気持ちが一気に強まったという観光客の声もある。清代からの歴史があり、成都の人のゆったりした気質がよく表れているという点で、最も成都らしい場所と言えるらしい。元々のんびりと生活を楽しむ習慣が強い土地柄で、こうした余暇文化空間を作り出すのが得意。

盆地で2月は曇りの日が多く2日間ともスカッと晴れませんでした。

 

    

     寛窄巷子の古い町並みへ向かうと春節のお祝いの名残が。。

 

次回来る時は四川省だけ、、、何せ、日本列島と同じ広さらしいから。。。

🐼をゆっくり観て、成都の街もゆっくり楽しみたいな~。

 

李老師が古希祝いのお返しに全員に四川料理によく使われるスパイシーな花椒をお土産に買って下さいました。スーツケースが山椒の香りでいっぱいに。。(*^^*)

 

成都のガイドさん、本当によく努めてくれました。パンダ観光は数え切れなくても、建川博物館に日本人を案内した事は皆無だそうです。若いので近代史の知識も浅く、活動家の皆さんの熱意に「日本にもこういう人たちがいるのか、と涙が出そうになりました。」と語っていました。李老師の古稀祝いの後、皆で老師の部屋へお邪魔しディスカッションした際は、汗びっしょりで通訳する姿を真横で見ました。私たちを雲南へ見送った後、ぐったりと疲れた事でしょう。さらに精進してもらい、次回も彼を指名するつもりです。感謝!


四川省の麻婆豆腐!2019/03/04



この日で成都ともお別れ。四川省に来たのだから!最後の食事は麻婆豆腐の名店へ。辛ウマでした (^^)v 他のお皿も辛げでしたが、全部!美味しかった。最後に小椀にヌードルが出ましたが、皆さん満腹で完食できず。

 

 

 

 

 

🐼 大熊猫繁育研究基地(成都)2019/03/04



🐼大熊猫繁育研究基地も広かった!限られた観光時間なので、ガイドさんは子どもパンダのいるエリアへまっしぐら💨💨💨 上り坂もある道を15分くらい、、、いました!🐼!高い木の上に~💖 子どもの🐼はほんまに可愛かった~。戻る道、高齢者はカートに乗って頂きました。(行きも乗ってもらえばよかった。。。(*_*; 反省)2月の平日でも賑わってました。ショップで売ってるグッズ、日本人好みのものは見当たらず、買うものなし 😢

 

 

 


 

㊗李老師の古稀祝いの宴2019/03/02



🐼 李老師と巡る 平和学習と観光の旅 ~四川省と雲南省~

2月20日(水)~ 26日(火)6泊7日

🌸🌸🌸 李老師の古稀祝いの宴会夕食 🍻 🍻 🍻 最高齢の参加者、石川さんによるお祝いの謡に始まり、花束💐贈呈、お祝品 📦 🎁 贈呈、初対面の皆さんからも手土産や🎁プレゼントを品々に贈られて老師は感激されていました!その後、石川さんの手品ショー?お抹茶🍵のお接待も。和やかで楽しい宴でした 🍻 皆さんありがとう💖

 

 

 
 
 

 イタリア製の糸で編んだ軽い春物のニット 🌸 後日、着て下さいました (^^)v 

 
 
 

古希のお祝いの色は「紫」紫色がきれいな鉄扇の花と聖書の御言葉の額を贈りました。「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」詩篇37:5 °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°



 

                                          石川さんの手品ショー

 

 

 

        今回の旅で一番印象に残ったホテルです。いろんな意味で。。(~o~)


建川博物館2019/03/02


 
 

🐼 李老師と巡る 平和学習と観光の旅 ~四川省と雲南省~

2月20日(水)~ 26日(火)6泊7日

/21(木)

専用車にて成都市内 → 大邑県安仁へ移動。終日、建川博物館を見学。

※主に抗日戦争部分を見学。 🌸🌸🌸 李老師の古稀祝いの宴会夕食 🍻 🍻 🍻

☆大邑県安仁   

 

建川博物館は「平和のために戦争を収蔵する」という設立理念の基に2005年にオープンした中国最大の民間抗日戦争博物館でとにかく広い!!1日で全部は見学できず、内容が重いので昼食休憩を挟んで3つの展示館を見学。殊に日本侵華罪行館は酷すぎて視線を落とすような展示の連続でした。見た事のない画像や映像、展示品の数々。。。どの館も館長の平和への思いをしっかりと感じる展示でした。 
 
 
 
 

 

 

 



 
 

🐼 成都2019/03/02

 

🐼 李老師と巡る 平和学習と観光の旅 ~四川省と雲南省~ 2月20日(水)~ 26日(火)6泊7日

成都は🐼パンダの街。あちこちにパンダが🐼🐼🐼 ゆるキャラは必要ないでしょう。ホテルのアメニティグッズも🐼デザイン。専用車は30人乗りの中型バス 🚌 お1人:正シートを2席使用してゆったり快適に過ごして頂きます。これは私の旅の基本です👊

 


受け継ぐ会 関西支部 主催「米騒動」「泊・横浜事件」を学ぶ富山への旅 レポート2018/11/03

撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部 主催
「米騒動」「泊・横浜事件」を学ぶ富山への旅 バスツアー 🚌💨💨
10月28日(日)~10月29日(月)1泊2日
 
学びあり、交流あり、美味しいものも品々 にあり🐟 とても有意義な旅でした!講師の金澤敏子さん、参加の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
 
10月28日(日)今回は11名の参加で、うち4名様が神奈川、埼玉、茨城、地元の富山より現地参加。7名は大阪から出発しましたが、東京、鳥取から夜行バスで梅田に参集いただきました。遠方からのご参加、本当にありがとうございました。
 
8:30に梅田を出発して、多賀SAで休憩、尼御前SAで昼食タイムして、朝日町の料理旅館「紋左」に14時に到着。道中、「鍋割月の女たち~米騒動から80年~」DVD上映や事務局:舟山守夫さんによるレクチャーで事前学習しました。(「鍋割月」とは夏の7月、8月は不漁で鍋に入れるものがなく、鍋も割れるという意味だそう。鍋を質に入れるほど貧しかったそうです)今回は車中スナックをカラフルなジップロックに入れてお渡し&ワンドリンク付きも好評 ☕
 
15:00~18:15 金澤敏子さん講演会 (料理旅館「紋左」の広間にて)米騒動、「泊・横浜事件」当時のジャーナリズムと現在について講演頂きました。
 先ずは米騒動について。続いて金澤さんが製作に携わられたNNNドキュメント07「1枚の写真が、、、横浜事件65年目の証言」のDVD上映後、「泊・横浜事件」について講演頂きました。金澤さんのお話は尽きず、参加者も質問したい事があったのですが、時間に限りがあり、すみませんでした。米騒動から100年というけれど、実は明治時代にも各地で起きていた。1918年大正の米騒動は青森、秋田、沖縄を除く全国に広がり、当時の内閣が総辞職するほどの出来事だったのです。富山の女性たちが日本の歴史を動かした!「騒動」「女一揆」ではあるけれど、非暴力で規律のあった、やむにやまれぬおかかたちの行動であった、米の値段が上がった理由は、戦争の影響、そして今、何をすべきか!等、様々な事を学びました。
 
 
 
18:00~19:30 懇親会 🍻 富山の料理は格別です!新鮮なお刺身、焼物、煮物、天ぷら、陶板焼き、茶碗蒸し、最後の「たら汁」はまろやかでやさしいお味でした
                                 (^^)v
 
 
 
 
 
講師の金澤敏子さんからのメッセージ:
遠路、お越しいただき、ありがとうございました。米騒動と泊・横浜事件をしっかり知りたいという、みなさまの熱心なお姿に、私は心を打たれました。楽しく懇談できましたこと、感謝申し上げます。
 
 
                           「紋左」も🎃ハロウィンしてました。ちょっと、びっくり。。
 
 
旅館「紋左」はこじんまりしたお宿と想像していたけれど、、あちこち見てみたら、継ぎ足しのようだけれど、広間がいくつもあるし、ここにもそこにも温かみが感じられて、とてもレトロな旅館でした。古いけど清潔で温かみがある。温泉ではないけど広めで癒されるゆったりとしたお風呂。リラックスできるけど、凛とした感じのあるお宿で、またゆっくり滞在する機会があれば、と思いました。
 
10月29日(月)朝食後、8:30から旅館の別館を見学。 現在の旅館と道路を挟んだ反対側に当時の平屋建ての旅館が移築されています。道路拡張?のため旅館が移転する事になり、移築して保存されています。細川嘉六ゆかりの品々や裁判資料が保存されています。細川嘉六さんはよくカッパの絵を描かれたそうで、横浜拘置所の独房で描かれた絵も展示されていました。1階の入口に資料展示があり、当時の平屋が現在は2階に移築保存されています。
 
 
 
 
 
 
      別館見学後、小雨の中、紋佐のご主人の案内で歩いて細川嘉六氏のお墓参りへ。
 
 
 
9:30に旅館とお別れ。大変お世話になりました。そして、米騒動発祥の地、魚津へ移動。朝日ICから魚津ICまで1区間高速に乗りました。(11分)JR魚津駅南口にある観光案内所でボランティアガイドの伊東さんと待ち合わせ。米騒動の遺跡(漁師の妻たちが米の積み出しを阻止した旧十二銀行米蔵、事務所、井戸端会議があった共同井戸跡、魚津町出身のジャーナリスト、横山源之助の碑などをフィールドワーク。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここで現地参加の芹澤さん(中帰連記念館)とお別れ。
「バスの中から皆さん手を出し握手をして下さり、僅か2日の友とも思えませんでした。
                                                                                            (芹澤さん談)
 
12:30~ 魚津駅近くの「中国家常菜 竃 」にて昼食。和食が続くので中華を予約しておきました。数量限定のおススメランチを。カニチャーハン、天津飯とも蟹身がどっさり !(^^)! 皆さんに喜んでもらえてよかった✌ 昼食後、現地参加の山崎さんとお別れ。あとのお2人をJR魚津駅までお送りしてお別れ。
  
 
 
大阪発組は途中、サービスエリア2ヶ所で休憩を取りながら帰りました。道路もスイスイで最後の阪神高速が夕方の渋滞で多少ノロノロしたけど、18:30 大阪・梅田に予定より30分速く帰着✌ 事故なく無事帰着でき安堵。お疲れ様でした~。感謝✲

平和学習の旅 中国 2017 万人坑を知る旅⑧ ~遼寧省の万人坑Ⅱ~ 報告学習会2018/02/25



平和学習の旅 中国 2017

万人坑を知る旅⑧ ~遼寧省の万人坑Ⅱ~ 報告学習会 

  ― 万人坑が告発する日本の中国侵略の実態 ―

  

■日時:2018年 3月21日(祝水

     13:30~16:30 (開場:13:15)

 

■会場:大阪市立総合生涯学習センター 第2研修室60名収容)

  〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル6階

            ☎ 06-6345-5000

  【地下鉄】御堂筋線=梅田  四つ橋線=西梅田  谷町線=東梅田

      【JR】 大阪駅  東西線=北新地駅

      【私鉄】 阪神電車=梅田  阪急電車=梅田

 

■報告:平和学習の旅 中国 2017

    「万人坑を知る旅⑧ ~ 遼寧省の万人坑Ⅱ ~ 」

「万人坑を知る旅」の初回からの振り返りと総括

     野津 加代子(平和学習の旅「万人坑を知る旅」主催)

 

■解説:「中国人強制連行・強制労働と万人坑(人捨て場)」                  青木 茂(平和を考え行動する会)

著書:
『華北の万人坑と中国人強制連行 日本の侵略加害の現場を訪ねる』
                         (花伝社)
『日本の中国侵略の現場を歩く 撫順・南京・ソ満国境の旅』(花伝社)
『万人坑を訪ねる 満州国の万人坑と中国人強制連行』(緑風出版)
『偽満州国に日本侵略の跡を訪ねる』(日本僑報社)
『日本軍兵士・近藤一 忘れえぬ戦争を生きる』(風媒社)

 

 ■参加資料代:800円

 ■主催:HAPPY-SCREAMING PROJECT LLC

 ■問い合わせ先:✉ happy.screaming.project@gmail.com

         ☎ & 📠 : 06-6324-2439 

 


青木茂さんの新刊「日本の中国侵略の現場を歩く 撫順・南京・ソ満国境の旅2015/07/27

「万人坑を知る旅」にいつも参加いただいている青木茂さんの最新刊です。第三章で「万人坑を知る旅④ ~内蒙古自治区・黒龍江省北部の軍事要塞跡と万人坑~」http://hugocafe.asablo.jp/blog/2012/05/06/6436933 をルポされています。旅のルポだけでなく証言資料も掲載されており、貴重な1冊です。是非、ご一読下さい !(^^)!

 

 

日本の中国侵略の現場を歩く 撫順・南京・ソ満国境の旅

 

 青木 茂 


定価:1700円+税
ISBN978-4-7634-0746-7 C0036
発行 2015年7月15日
A5判並製260頁

 

今も残る惨劇の記憶

日本人が知らない侵略と、その爪痕
中国の人々は、いまどう考えているのか?
加害に向き合い、日中の和解と友好のため続けられてきた日本人の運動

戦後70年の節目に、
日本人はどう行動すべきか?

 

●内容●
第一章 加害と人間再生の地・撫順
第二章 南京大虐殺から七〇年後の南京にて
第三章 ソ満国境地帯に関東軍要塞群を訪ねる

 

●著者紹介●
青木 茂(あおき しげる)
平和を考え行動する会・会員、撫順の奇蹟を受け継ぐ会・会員、日本中国友好協会・会員、長良川河口堰建設に反対する会・会員、アイヌとシサムのウコチャランケを実現させる会・会員、NPO 法人ナショナルトラスト=チコロナイ・会員


  著書
『日本軍兵士・近藤一 忘れえぬ戦争を生きる』風媒社、2006 年
『二一世紀の中国の旅 偽満州国に日本侵略の跡を訪ねる』日本僑報社、2007 年
『万人坑を訪ねる 満州国の万人坑と中国人強制連行』緑風出版、2013年



2014 森のイスキア 交流の旅のアルバム2014/10/27

初女先生の93回目のお誕生日を皆さんと祝う♪第8回 森のイスキア 交流の旅。
今回も期待通りに、素敵な皆さんとお出会いできて、素晴らしい2日間の旅になりました。\(^o^)/ http://hugocafe.asablo.jp/blog/2014/08/16/7415202



今回のランチは木村さんの無農薬リンゴのスープが味わえる「レストラン山崎」
一口目に。。。!(^^)! 美味しい~。メインの豚肉も美味しかった~!デザートも、、、全部、全部美味しかったで~す。個室を用意して下さっていて、和やかな雰囲気で初対面の皆さん同士、簡単に自己紹介もしていただきました。


          山崎シェフがお見送りもして下さいました~(^^)v 感激~


イスキアに着いて、初女先生とスタッフの皆さんに挨拶して、茶菓をいただいた後は、
散策したり、順番にかけ流しの♨温泉に入ったり、おしゃべりしたり、、、(~_~)


晩ごはん。新鮮なタコのお刺身、おいしかったです。浅漬けの漬物や定番の和え物などそれぞれ歯応えも味も、、本当に全部有難く味わいました。梅酒、ビールもいただきました。

今年は14人用のケーキを準備しました。お祝いの後は切り分けてケーキタイムです💛


2日目の早朝。朝も温泉入って2階に戻ると、参加者にヨガセラピストがおられ、皆さん仲良く、朝ヨガレッスンしてました。イイね!


 朝ごはん。さつまいもの煮物が新鮮でした!茄子の味噌汁は私もよく作ります。
梅干しのきれいな色と何ともいえない味に感動!の方も。(*^_^*)


朝食後はイスキアの奥の木道をのんびり散歩。リスに会いました。雨が止んで良かった


初女先生、今回もおむすび講習して下さいました。お米が息ができるように。。。集中しておられます。


 お昼ごはんは自分で握ったおむすび。今年は三枝ちゃんと1個交換してみました。


 
青森空港へ向かうバスの中から。岩木山がずっ~と見送ってくれてるようでした。。。
今回も初女先生、スタッフの皆さん、まだまだ多忙でお疲れの中、最初からお別れまで精一杯、心を尽くしてくださいました。言葉は少なくても初女先生の間近にいるだけで
皆さん、先生から多くを感じられたようです。初対面なのに、イスキアに集う皆さんは毎回以前から知っているように互いに打ち解けて深い交わりができました。感謝!