~万人坑を知る旅~ ④本渓水洞2009/09/28

船に乗って本渓水洞を巡る。水洞も圧巻!だけど、その周辺の自然や庭園も素晴らしい景勝地。紅葉でも有名だとか。

万人坑参観ばかりでは暗すぎる、せっかく本渓に行くのだから、観光も楽しんでもらって、という李先生の配慮で午後は観光。

本渓水洞は世界最長の鍾乳洞。数100万年前に形成された大型石灰岩により形成されており、現在その長さは全長3,000メートルを有し、水の流れはいつまでも枯渇する事が無いと言われています。水底が見えるほどの水の美しさ。年間を通じて,12℃という洞内は、夏、ひんやり涼しく、冬、暖か、四季を問わず観賞できる。洞内は「三峡」、「七宮」「九宮」三つに分かれ、「九曲銀河」と名前をつけられ、天井から大きく下がる鐘乳石や床からタケノコのように堆積できる石筍など幻想な世界を繰り広げています。両岸100余ヶ所、様々な大自然の造形美は訪れる人を魅了します。

インディジョーンズの世界!寒いので入口でジャケット借りてボートに乗り込み往復50分。暗く深刻にもなった万人坑参観のこわばりも癒されるようなリフレッシュタイムでした。先生、ご配慮ありがとうございました!

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