ヨドコウ迎賓館と千年家 ①2010/02/23

・ヨドコウ迎賓館の雛人形
・邸宅レストラン「 鸞」
 ( ル・アン)のランチ
・箱木千年家

 31名様

3つの建築と明治時代の雛人形、フレンチのフルコースランチを楽しむ1日(*^_^*)

芦屋の緑に囲まれた小高い丘に建つヨドコウ迎賓館は(株)淀川製鋼所所有のフランク・ロイド・ライトにより設計された国の重要文化財。大正末期に建築されたもの。数年前に訪れたNY近郊のラッセルライトの家(アメリカンミッド・センチュリーモダンの代表的インテリアデザイナー)
http://www.russelwrightcenter.org/redesign/home.html
を思い出した。とても落ち着いて、料理や手仕事や読書や人とのおしゃべりや、、、とにかく嬉しく何かをしたくなるクリエイティブな空間!

ル・アンも神戸の代表的な大正時代の西洋建築。こちらは須磨区。

* ヨドコウ迎賓館 2階の応接室

ヨドコウ迎賓館と千年家 ②2010/02/23

雛人形のお顔もそれぞれに美しいが、それを取り巻く道具類の品々もひとつひとつ、とても見ごたえがある。小さなふとんや枕など、人形遊びの優雅な品々。
と~っても日本的。

建物と雛人形の両方を堪能して大満足でした (^^)v

ヨドコウ迎賓館と千年家 ③2010/02/23

日本最古の民家と言われる箱木千年家。実際には600年前ごろのもの。六甲山の裏側、神戸市北区の山に囲まれたのんびりしたところにありました。

家の中に入るとひんやりして、夏は涼しく、冬も寒かったのかな?と。

家の中に家畜コーナーもあり、説明のおじいさん(箱木家の方?)が「家畜は大事な家族。だから家の中に家畜も入れて住んでいたようです。」という説明に、ほんわかするものがありました。(*^_^*)

一度ここを見てみたかったという方も多く、大正期の洋館とはまた違う原始的な、でも機能的な日本家屋も見学できて、なかなか充実したいいコースだった!!