11月28日(土)日本初の『南京ドキュメンタリー映画祭』2015/11/04

南京ドキュメンタリー映画祭実行委員会主催の集会案内です:
松岡環さんのたゆみない活動に感動を覚え励まされます。

11月28日(土)ー日本初の『南京ドキュメンタリー映画祭』

①10:00~
『南京引き裂かれた記憶』88分(総監修:松岡環)
 
②11:45~
南京攻略戦に参戦した元海軍兵士三谷さんの証言 

③13:00~
新作『太平門 消えた1300人』75分(監督:松岡環)
 
④14:35~
『NANKING(南京)』88分(監督:ビル・グッテンタグ)

南京大虐殺は、ユネスコ世界遺産に認定されて今、日中間で大きな話題となっています。私たちは見る人が「南京大虐殺とは何なんだろう」と日中の歴史を再度考える材料になればと思っています。南京大虐殺をテーマにした映画は少なからずありますが、ドキュメンタリー映画は、日本では目にする機会はあまりありません。南京の事実を長年追いかけた制作者達の「熱」がこめられた作品を集めました。作品の多くは国際的な映画祭でノミネートされています。

とき: 11月28日(土)9:50-16:10 
場所:エルおおさか南館5階ホール(地下鉄・京阪「天満橋」駅下車西へ徒歩5分)大阪市中央区北浜東3-14 
料金:前売り券一日通し1500円開場前で用意しています。1映画観覧のみ800円 
主催:南京ドキュメンタリー映画祭実行委員会(問合せ℡:090‐9986‐0972fax06‐6628‐8172)

※前売り券50枚のみですが、当日会場前で購入できます!

大阪・花岡 中国人強制連行 国賠訴訟 第1回公判2015/10/30

平日の午前中でしたが、都合がついたので大阪地裁へ「大阪・花岡 中国人強制連行 国賠訴訟 第1回公判」を傍聴に行きました。
(画像は飛田雄一さん撮影)

チラシに 法廷を埋めつくそう!!とアピールされていましたが、傍聴席がほぼ埋まるくらいの人が集まりました。いろんな支援者の顔が見えて良かったです。来日された原告のうちのお一人(遺族)は私と同い年。お父さんが強制連行され大阪の港湾で強制労働させられ、帰国後の厳しい生活についても訴えられました。明日は天保山公園で開催される大阪中国人強制連行受難者追悼実行委員会主催の第18回追悼会に行きます。

■大阪にあった中国人強制連行 http://www.eonet.ne.jp/~tuitou-osakaroko/

白浜へ 受け継ぎの旅2015/10/03

今日は受け継ぐ会関西支部の特別行事、白浜へ故島津酉二良さん(中国帰還者連絡会)の反戦平和と日中友好の意志を受け継ぐ旅。毎年行ってる白浜ですが、今日は本当に秋晴れの快晴で海が最高にきれいでした!今回は新メンバーを迎えて7名の参加で受け継ぐ思いを新たにしました。上村さん、宮本さん、レンタカーの運転、お疲れ様でした。泊まりのメンバーは今頃、♨白浜温泉で盛り上がっているでしょう~。(~_~)





  地上の楽園のような白浜の快晴と新たな出会い。祝福された一日でした\(^o^)/


 今年はいろいろなお花を慰霊塔と島津さんのお墓にお供えしました。🌸🌸🌸

「中国人強制連行 国賠訴訟 第1回公判」傍聴などのお願い2015/10/01

中国人強制連行 受難者を支援する会の墨面さんから「中国人強制連行 国賠訴訟 第1回公判」傍聴などのお願いがきました。

私は2009年から6年間連続して「万人坑を知る旅」を主催し、中国各地を訪ね、中国人犠牲者の膨大な遺骨が横たわる万人坑を何カ所も確認し、犠牲者追悼と学習を重ねてきました。そして、万人坑を現地で確認する中で、中国国内での強制連行・強制労働という侵略犯罪が万人坑の背景として存在していることを知りました。


中国人強制連行 受難者を支援する会の取り組みへのご協力をよろしくお願いします。

以下、墨面さんからのメッセージです・・・・・・・・・・・

...

みなさんのご協力が是非とも必要です。
中国人強制連行関係では、大阪ではじめての国賠裁判が開始されます。
正直に言って、私たちは、日本国内における「支援体制」がまだまだ不充分なまま、この裁判に踏み切らざる得ませんでした。それは今年が、戦後70年という節目の年であり、同時に「花岡和解」の最終課題である「花岡記念園」の完成という年にあたっていたからです。そして何よりも、中国受難者たちの、生存者がまだ活きている内に、裁判をやり遂げたいという、ほとばしる熱意に応えようとする結果でした。
これ程重大で、大きな注目を集める裁判を目前にして、現在の支援体制(事務局)の動員力、組織力、運営力、資金力・・・どれ一つとってもまだまだ脆弱なものです。
みなさんのご支援、ご協力が是非とも必要です。
10/30(金):第1回公判の傍聴と、報告集会へのご参加を心よりお願いいたします。


全国100万人大行動!2015/08/30



今日は国会10万人包囲・
全国100万人大行動の日。

午後の受け継ぐ会のミーティングを早めに切り上げて、メンバーと扇町公園へ!
「戦争法案を廃案に!アベ政治を許さない!8・30おおさか大集会」に参加しました。
主催者発表では25,000人の参加とのことでした。
関西は本気の中高年が多い!

久しぶりにデモ行進も。
南天満コースで天神橋北詰まで歩きつつ「憲法守れ!戦争アカン!」をアピールしました。目を覚まして声をあげないと(ー_ー)!!

撫順のあさがお2015/08/12

実家の庭の撫順のあさがお✿ 満開です(*^_^*) 葉っぱがハート型♥なんです。花も小さ目で可憐ですが庭のあちらこちらにどんどん増えてます。



✞ミュンヘンギャザリング 公式サイトオープン\(^o^)/2015/07/28

ミュンヘンギャザリングの
公式登録サイト: http://www.watchmen.org/global/munich/ja/home-ja/ が昨日オープンになりました\(^o^)/  

 2015年 10月25日~28日 - ドイツ・ミュンヘン

      一つの家族 主を礼拝し、待ち望む 
 
    その日、エッサイの根は、国々の民の旗として立ち、
    国々は彼を求め、彼のいこう所は栄光に輝く。

                  イザヤ書 11:10

青木茂さんの新刊「日本の中国侵略の現場を歩く 撫順・南京・ソ満国境の旅2015/07/27

「万人坑を知る旅」にいつも参加いただいている青木茂さんの最新刊です。第三章で「万人坑を知る旅④ ~内蒙古自治区・黒龍江省北部の軍事要塞跡と万人坑~」http://hugocafe.asablo.jp/blog/2012/05/06/6436933 をルポされています。旅のルポだけでなく証言資料も掲載されており、貴重な1冊です。是非、ご一読下さい !(^^)!

 

 

日本の中国侵略の現場を歩く 撫順・南京・ソ満国境の旅

 

 青木 茂 


定価:1700円+税
ISBN978-4-7634-0746-7 C0036
発行 2015年7月15日
A5判並製260頁

 

今も残る惨劇の記憶

日本人が知らない侵略と、その爪痕
中国の人々は、いまどう考えているのか?
加害に向き合い、日中の和解と友好のため続けられてきた日本人の運動

戦後70年の節目に、
日本人はどう行動すべきか?

 

●内容●
第一章 加害と人間再生の地・撫順
第二章 南京大虐殺から七〇年後の南京にて
第三章 ソ満国境地帯に関東軍要塞群を訪ねる

 

●著者紹介●
青木 茂(あおき しげる)
平和を考え行動する会・会員、撫順の奇蹟を受け継ぐ会・会員、日本中国友好協会・会員、長良川河口堰建設に反対する会・会員、アイヌとシサムのウコチャランケを実現させる会・会員、NPO 法人ナショナルトラスト=チコロナイ・会員


  著書
『日本軍兵士・近藤一 忘れえぬ戦争を生きる』風媒社、2006 年
『二一世紀の中国の旅 偽満州国に日本侵略の跡を訪ねる』日本僑報社、2007 年
『万人坑を訪ねる 満州国の万人坑と中国人強制連行』緑風出版、2013年



✞ 次はミュンヘンギャザリング!2015/07/15

✞ 2015
香港アジアギャザリング

34か国からの参加者、12,000人が集まって、GWの神戸ギャザリング同様、素晴らしい4日間だったそうです\(^o^)/ 次は10月25日~28日ミュンヘンで開催されます!

来年初めは釜山ギャザリング、と続きます。


 ✞ http://www.japangathering.org/

“今だからこそ” 中国の戦争被害者と共に語ろう!(中国人強制連行 受難者を支援する会 主催)2015/06/19

2009年から中国国内の数々の万人坑を参観してきました。そして、その裏側に中国国内での強制連行・強制労働の実態がべったりとはりついているという事実を知りました。墨面さんたちの地道で息の長い活動に頭が下がります。
 
   中国人強制連行訴訟を「大阪」ではじめます!!
 
  “今だからこそ” 中国の戦争被害者と共に語ろう!
 
   6月26日(金)午後6時半~
 
   会場:エルおおさか(南館) 資料代 500円
 
    主催:中国人強制連行 受難者を支援する会(準)