「廠窖大虐殺」学習報告会(日中友好協会兵庫県連主催)のご案内 ― 2015/06/01
ホームカミング アジア ギャザリング in 香港 ― 2015/05/11
マルコーシュ・パブリケーションさんが手配旅行形式でアジアンギャザリング参加される方を募集されています (^^)/
7月7日~10日の4日間コースも相談可能だそうです。
香港ギャザリングの会場はアジアワールドエキスポ☆香港国際空港の隣という便利なロケーションです。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Aコース Bコース
・7月7日~11日の5日間 ・7月6日~11日の6日間
・ANA又はキャセイパシフィック航空 ・ANA又はキャセイパシフィック航空
・ホテル ・ホテル
・出発地 東京又は大阪、他 ・出発地 東京又は大阪、他
・ツアー料金 13万円前後 ・ツアー料金 14万円前後
(ツアー料金はホテル、飛行機の出発時間又は、出発地によって異なります。)
A・Bコースとも、ホテルから会場までは公共交通機関を使って移動となります。また、食事は付いておりませんので、朝食時に各自支払って頂くようになります。ホテルは、リーガルエアポートをご用意しておりますが、満室になりましたら、他のホテルになりますので、ご了承下さい。
期日が迫っておりますことから、お申込み・お問い合わせはお早目にお願いします。
■お申込み・お問い合わせは:
株式会社マルコーシュ・パブリケーション
電話0748-43-2750 FAX0748-43-2757
メール:malkoushu@gmail.com
7月7日~10日の4日間コースも相談可能だそうです。
香港ギャザリングの会場はアジアワールドエキスポ☆香港国際空港の隣という便利なロケーションです。
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Aコース Bコース
・7月7日~11日の5日間 ・7月6日~11日の6日間
・ANA又はキャセイパシフィック航空 ・ANA又はキャセイパシフィック航空
・ホテル ・ホテル
・出発地 東京又は大阪、他 ・出発地 東京又は大阪、他
・ツアー料金 13万円前後 ・ツアー料金 14万円前後
(ツアー料金はホテル、飛行機の出発時間又は、出発地によって異なります。)
A・Bコースとも、ホテルから会場までは公共交通機関を使って移動となります。また、食事は付いておりませんので、朝食時に各自支払って頂くようになります。ホテルは、リーガルエアポートをご用意しておりますが、満室になりましたら、他のホテルになりますので、ご了承下さい。
期日が迫っておりますことから、お申込み・お問い合わせはお早目にお願いします。
■お申込み・お問い合わせは:
株式会社マルコーシュ・パブリケーション
電話0748-43-2750 FAX0748-43-2757
メール:malkoushu@gmail.com
平和学習の旅 中国 2015 万人坑を知る旅 ⑦ ― 2015/05/03
万人坑を知る旅⑥ ~海南島の万人坑~ 報告学習会を開催しました ― 2015/03/22
毎年、春恒例の万人坑を知る旅の報告学習会を開催しました。
今回は過去のツアーの参加者が遠く横浜から、近くから6名も顔を見せて下さり同窓会のような楽しい再会になりました (^^)
これまでは画像を利用した報告をしていましたが、今回は60分の証言映像の上映もでき、より加害の事実を理解していただく事ができました。解説の青木さん、映像の編集をしていただいた岸上さんもツアーの参加者でご協力にほんまに感謝でした!
懇親会では互いの近況や旅の話で盛り上ってました 🍺🍺皆さん、よく飲みましたね~
共に旅した万人坑への思いを同じくする皆さんと本当に楽しく和やかなひとときでした。今日のご参加とご協力、本当にありがとうございました。<(_ _)> シャローム!
「万人坑を知る旅 ⑥ ~ 海南島の万人坑 ~ 」報告学習会 ― 2015/03/20
いよいよ今週末、開催します。是非、ご参加下さい。
🐦北岸郷の「五百人碑」(旧日本軍による住民虐殺を悼む紀念碑)
海南島支配を目論む日本軍の共産ゲリラ掃討、包囲作戦により
海南島支配を目論む日本軍の共産ゲリラ掃討、包囲作戦により
1941年6月1日大勢の村人が殺害された。
(瓊海市博望鎮北岸村)
平和学習の旅 中国 2014
「万人坑を知る旅 ⑥ ~ 海南島の万人坑 ~ 」報告学習会
万人坑が告発する日本の中国侵略の実態
2015年 3月22日(日) 13:30~16:45
「万人坑を知る旅 ⑥ ~ 海南島の万人坑 ~ 」報告学習会
万人坑が告発する日本の中国侵略の実態
2015年 3月22日(日) 13:30~16:45
(開場:13:15)
大阪市立総合生涯学習センター 第5研修室
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
☎ 06-6345-5000
【地下鉄】御堂筋線=梅田 四つ橋線=西梅田 谷町線=東梅田
【JR】 大阪駅 東西線=北新地駅
【私鉄】 阪神電車=梅田 阪急電車=梅田
■報告: 平和学習の旅 中国 2014
「万人坑を知る旅 ⑥ ~ 海南島の万人坑 ~ 」
野津 加代子(平和学習の旅「万人坑を知る旅」主催)
■解説:万人坑から見える日本の中国侵略の正体
極右・安倍の暴走を許してはいけない!
青木 茂(平和を考え行動する会)
著書:『万人坑を訪ねる 満州国の万人坑と中国人強制連行』(緑風出版)
『偽満州国に日本侵略の跡を訪ねる』(日本僑報社)
『日本軍兵士・近藤一 忘れえぬ戦争を生きる』(風媒社)
■参加資料代:800円
■主催:~unique tours of peace & people~ Happy-screaming project
■問い合わせ先:✉ happy.screaming.project@gmail.com
FAX : 06-6324-2439
-------------------------------------------------------
万人坑というのは、日本が中国を侵略したかつての戦争中に鉱山や工事現場などで苛酷な労働を強制され、過労・衰弱・病気・ケガ・虐待などで死亡した中国人労工をまとめて捨てた「ヒト捨て場」のことです。また、平頂山事件のような日本軍が行なった集団虐殺により作られた人捨て場や、捕虜(労工)収容所周辺や日本軍要塞周辺に残された人捨て場も万人坑と呼ばれています。
さて、私たちは、2009年から2013年まで5年続けて中国東北地方と華北地方を訪ね、中国人犠牲者の膨大な遺骨が横たわる万人坑を何カ所も確認し、犠牲者追悼と学習を重ねてきました。そして、万人坑を現地で確認する中で、中国国内での強制連行・強制労働という侵略犯罪が万人坑の背景として存在していることを知りました。花岡事件など日本(内地)への中国人強制連行はある程度は知られていますが、この中国国内における強制連行の実態は日本ではほとんど知られていないのが現実です。
そして昨年(2014年)は中国最南端にある海南島を訪ね、5カ所の万人坑を確認するなど日本の中国侵略の実態をさらに学習し、三光作戦の惨劇の跡が各地に残る華北地方(2013年に訪問)で感じた以上の衝撃も受けました。美しい海に囲まれ、「中国のハワイ」と今では呼ばれる海南島も、中国の他の地域と同様に日本の侵略で甚大な被害を受けていたのです。
例えば、鉱山での採鉱作業や港湾・飛行場の建設工事における強制労働の犠牲者が捨てられた万人坑が海南島に何カ所も現存しています。南方の島という地理的な条件から、台湾・インドネシア・インドなどから連行された人々が中国人労工と共に鉱山で働かされたり、東南アジアで捕らえられたイギリスやカナダの捕虜が港湾の建設工事に労工として徴用されるなど、中国国外から様々な経路で海南島へ連行される人々もいました。
侵略戦争末期には、朝鮮に住む人々が「南方派遣報国隊」の名で海南島へ連行され、過酷な強制労働により多くの命が奪われました。そういう現場の一つである南丁「朝鮮村」も訪ねました。
また、日本軍による住民虐殺が行なわれた月塘村と北岸村を訪ね、幸存者(生存者)から証言を聞きました。あまりに酷い体験や当時の様子を被害者本人から直接聞き、体調を崩す参加者もいました。過酷な体験を話してくれた幸存者や、私たちを暖かく迎えてくれた月塘村と北岸村の人たちに深く感謝しています。
海南島で見聞したこのようなことを、いろんな形でこれまで以上に発信し伝えていかねばならないと私たちは感じています。
今回の報告学習会は海南島の報告を主体に実施し、幸存者の証言を記録した映像の上映も行ないます。幸存者(証言者)の顔を見て、訴えの声を聞いて、日本の中国侵略の実態について理解を一層深めていただけることを願っています。是非、ご参加下さい。
「万人坑を知る旅 ⑥ ~ 海南島の万人坑 ~ 」主な参観地
・八所港工事の万人坑(港湾建設工事の強制労働)
・石碌鉄鉱の万人坑(石碌鉄鉱労工殉難紀念碑)(鉱山採鉱作業の強制労働)
・田独鉱山の万人坑(田独万人坑死難鉱工紀念碑)(鉱山採鉱作業の強制労働)
・后石村の万人坑(陵水黎族自治県三才鎮后石村)(飛行場建設工事の強制労働)
・南丁千人坑(朝鮮村の朝鮮労工紀念碑)(道路建設工事などの強制労働)
・万城県月塘村「三・廿一惨案」記念碑(日本軍による住民虐殺)
幸存者の体験を聞く。
・北岸郷「五百人碑」記念碑(瓊海市博望鎮北岸村)(日本軍による住民虐殺)
幸存者の体験を聞く。
大阪市立総合生涯学習センター 第5研修室
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
☎ 06-6345-5000
【地下鉄】御堂筋線=梅田 四つ橋線=西梅田 谷町線=東梅田
【JR】 大阪駅 東西線=北新地駅
【私鉄】 阪神電車=梅田 阪急電車=梅田
■報告: 平和学習の旅 中国 2014
「万人坑を知る旅 ⑥ ~ 海南島の万人坑 ~ 」
野津 加代子(平和学習の旅「万人坑を知る旅」主催)
■解説:万人坑から見える日本の中国侵略の正体
極右・安倍の暴走を許してはいけない!
青木 茂(平和を考え行動する会)
著書:『万人坑を訪ねる 満州国の万人坑と中国人強制連行』(緑風出版)
『偽満州国に日本侵略の跡を訪ねる』(日本僑報社)
『日本軍兵士・近藤一 忘れえぬ戦争を生きる』(風媒社)
■参加資料代:800円
■主催:~unique tours of peace & people~ Happy-screaming project
■問い合わせ先:✉ happy.screaming.project@gmail.com
FAX : 06-6324-2439
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万人坑というのは、日本が中国を侵略したかつての戦争中に鉱山や工事現場などで苛酷な労働を強制され、過労・衰弱・病気・ケガ・虐待などで死亡した中国人労工をまとめて捨てた「ヒト捨て場」のことです。また、平頂山事件のような日本軍が行なった集団虐殺により作られた人捨て場や、捕虜(労工)収容所周辺や日本軍要塞周辺に残された人捨て場も万人坑と呼ばれています。
さて、私たちは、2009年から2013年まで5年続けて中国東北地方と華北地方を訪ね、中国人犠牲者の膨大な遺骨が横たわる万人坑を何カ所も確認し、犠牲者追悼と学習を重ねてきました。そして、万人坑を現地で確認する中で、中国国内での強制連行・強制労働という侵略犯罪が万人坑の背景として存在していることを知りました。花岡事件など日本(内地)への中国人強制連行はある程度は知られていますが、この中国国内における強制連行の実態は日本ではほとんど知られていないのが現実です。
そして昨年(2014年)は中国最南端にある海南島を訪ね、5カ所の万人坑を確認するなど日本の中国侵略の実態をさらに学習し、三光作戦の惨劇の跡が各地に残る華北地方(2013年に訪問)で感じた以上の衝撃も受けました。美しい海に囲まれ、「中国のハワイ」と今では呼ばれる海南島も、中国の他の地域と同様に日本の侵略で甚大な被害を受けていたのです。
例えば、鉱山での採鉱作業や港湾・飛行場の建設工事における強制労働の犠牲者が捨てられた万人坑が海南島に何カ所も現存しています。南方の島という地理的な条件から、台湾・インドネシア・インドなどから連行された人々が中国人労工と共に鉱山で働かされたり、東南アジアで捕らえられたイギリスやカナダの捕虜が港湾の建設工事に労工として徴用されるなど、中国国外から様々な経路で海南島へ連行される人々もいました。
侵略戦争末期には、朝鮮に住む人々が「南方派遣報国隊」の名で海南島へ連行され、過酷な強制労働により多くの命が奪われました。そういう現場の一つである南丁「朝鮮村」も訪ねました。
また、日本軍による住民虐殺が行なわれた月塘村と北岸村を訪ね、幸存者(生存者)から証言を聞きました。あまりに酷い体験や当時の様子を被害者本人から直接聞き、体調を崩す参加者もいました。過酷な体験を話してくれた幸存者や、私たちを暖かく迎えてくれた月塘村と北岸村の人たちに深く感謝しています。
海南島で見聞したこのようなことを、いろんな形でこれまで以上に発信し伝えていかねばならないと私たちは感じています。
今回の報告学習会は海南島の報告を主体に実施し、幸存者の証言を記録した映像の上映も行ないます。幸存者(証言者)の顔を見て、訴えの声を聞いて、日本の中国侵略の実態について理解を一層深めていただけることを願っています。是非、ご参加下さい。
「万人坑を知る旅 ⑥ ~ 海南島の万人坑 ~ 」主な参観地
・八所港工事の万人坑(港湾建設工事の強制労働)
・石碌鉄鉱の万人坑(石碌鉄鉱労工殉難紀念碑)(鉱山採鉱作業の強制労働)
・田独鉱山の万人坑(田独万人坑死難鉱工紀念碑)(鉱山採鉱作業の強制労働)
・后石村の万人坑(陵水黎族自治県三才鎮后石村)(飛行場建設工事の強制労働)
・南丁千人坑(朝鮮村の朝鮮労工紀念碑)(道路建設工事などの強制労働)
・万城県月塘村「三・廿一惨案」記念碑(日本軍による住民虐殺)
幸存者の体験を聞く。
・北岸郷「五百人碑」記念碑(瓊海市博望鎮北岸村)(日本軍による住民虐殺)
幸存者の体験を聞く。
かしまし娘? 覃さんと私と陳さん
今回も李老師はじめ、全線スルーガイドの覃さん、現地ガイドの陳さんに大変お世話になりました。旅を振り返り改めて中国の皆さんのご協力にしみじみと感謝しています。
平和のために! ― 2015/02/26
なかにし礼さんは昨年、平和をテーマに3冊の本を出版されています。全部読みたい!先日この2冊を購入しました。「天皇と日本国憲法」は品切れでした(T_T)
戦争体験者として自分にしかできない、なかにしさんらしい表現で平和を求める姿にとても励まされます。
「万人坑を知る旅 ⑥ ~ 海南島の万人坑 ~ 」報告学習会 ― 2015/02/26
🐦北岸郷の「五百人碑」
(旧日本軍による住民虐殺を悼む紀念碑)
海南島支配を目論む日本軍の共産ゲリラ掃討、包囲作戦により1941年6月1日大勢の村人が殺害された。
(瓊海市博望鎮北岸村)
平和学習の旅 中国 2014
「万人坑を知る旅 ⑥ ~ 海南島の万人坑 ~ 」報告学習会
万人坑が告発する日本の中国侵略の実態
2015年 3月22日(日) 13:30~16:45 (開場:13:15)
大阪市立総合生涯学習センター 第5研修室
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
☎ 06-6345-5000
【地下鉄】御堂筋線=梅田 四つ橋線=西梅田 谷町線=東梅田
【JR】 大阪駅 東西線=北新地駅
【私鉄】 阪神電車=梅田 阪急電車=梅田
■報告: 平和学習の旅 中国 2014
「万人坑を知る旅 ⑥ ~ 海南島の万人坑 ~ 」
野津 加代子(平和学習の旅「万人坑を知る旅」主催)
■解説:万人坑から見える日本の中国侵略の正体
極右・安倍の暴走を許してはいけない!
青木 茂(平和を考え行動する会)
著書:『万人坑を訪ねる 満州国の万人坑と中国人強制連行』(緑風出版)
『偽満州国に日本侵略の跡を訪ねる』(日本僑報社)
『日本軍兵士・近藤一 忘れえぬ戦争を生きる』(風媒社)
■参加資料代:800円
■主催:~unique tours of peace & people~ Happy-screaming project
■問い合わせ先:✉ happy.screaming.project@gmail.com
FAX : 06-6324-2439
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万人坑というのは、日本が中国を侵略したかつての戦争中に鉱山や工事現場などで苛酷な労働を強制され、過労・衰弱・病気・ケガ・虐待などで死亡した中国人労工をまとめて捨てた「ヒト捨て場」のことです。また、平頂山事件のような日本軍が行なった集団虐殺により作られた人捨て場や、捕虜(労工)収容所周辺や日本軍要塞周辺に残された人捨て場も万人坑と呼ばれています。
さて、私たちは、2009年から2013年まで5年続けて中国東北地方と華北地方を訪ね、中国人犠牲者の膨大な遺骨が横たわる万人坑を何カ所も確認し、犠牲者追悼と学習を重ねてきました。そして、万人坑を現地で確認する中で、中国国内での強制連行・強制労働という侵略犯罪が万人坑の背景として存在していることを知りました。花岡事件など日本(内地)への中国人強制連行はある程度は知られていますが、この中国国内における強制連行の実態は日本ではほとんど知られていないのが現実です。
そして昨年(2014年)は中国最南端にある海南島を訪ね、5カ所の万人坑を確認するなど日本の中国侵略の実態をさらに学習し、三光作戦の惨劇の跡が各地に残る華北地方(2013年に訪問)で感じた以上の衝撃も受けました。美しい海に囲まれ、「中国のハワイ」と今では呼ばれる海南島も、中国の他の地域と同様に日本の侵略で甚大な被害を受けていたのです。
例えば、鉱山での採鉱作業や港湾・飛行場の建設工事における強制労働の犠牲者が捨てられた万人坑が海南島に何カ所も現存しています。南方の島という地理的な条件から、台湾・インドネシア・インドなどから連行された人々が中国人労工と共に鉱山で働かされたり、東南アジアで捕らえられたイギリスやカナダの捕虜が港湾の建設工事に労工として徴用されるなど、中国国外から様々な経路で海南島へ連行される人々もいました。
侵略戦争末期には、朝鮮に住む人々が「南方派遣報国隊」の名で海南島へ連行され、過酷な強制労働により多くの命が奪われました。そういう現場の一つである南丁「朝鮮村」も訪ねました。
また、日本軍による住民虐殺が行なわれた月塘村と北岸村を訪ね、幸存者(生存者)から証言を聞きました。あまりに酷い体験や当時の様子を被害者本人から直接聞き、体調を崩す参加者もいました。過酷な体験を話してくれた幸存者や、私たちを暖かく迎えてくれた月塘村と北岸村の人たちに深く感謝しています。
海南島で見聞したこのようなことを、いろんな形でこれまで以上に発信し伝えていかねばならないと私たちは感じています。
今回の報告学習会は海南島の報告を主体に実施し、幸存者の証言を記録した映像の上映も行ないます。幸存者(証言者)の顔を見て、訴えの声を聞いて、日本の中国侵略の実態について理解を一層深めていただけることを願っています。是非、ご参加下さい。
「万人坑を知る旅 ⑥ ~ 海南島の万人坑 ~ 」主な参観地
・八所港工事の万人坑(港湾建設工事の強制労働)
・石碌鉄鉱の万人坑(石碌鉄鉱労工殉難紀念碑)(鉱山採鉱作業の強制労働)
・田独鉱山の万人坑(田独万人坑死難鉱工紀念碑)(鉱山採鉱作業の強制労働)
・后石村の万人坑(陵水黎族自治県三才鎮后石村)(飛行場建設工事の強制労働)
・南丁千人坑(朝鮮村の朝鮮労工紀念碑)(道路建設工事などの強制労働)
・万城県月塘村「三・廿一惨案」記念碑(日本軍による住民虐殺)
幸存者の体験を聞く。
・北岸郷「五百人碑」記念碑(瓊海市博望鎮北岸村)(日本軍による住民虐殺)
幸存者の体験を聞く。
(人生の贈りもの)作家・作詞家、なかにし礼:平和の申し子たちへ、僕は語り継ぐ ― 2015/02/02
朝日新聞夕刊の(人生の贈りもの)で、今日から9回でなかにし礼さんの連載が始まりました !(^^)! わ~い 前からこの方の考え方に興味があって、小説は「赤い月」くらいで、あとはちゃんと読んでないけど、エッセイを読んだり、テレビ番組は大体録画してます。
満州からの引き揚げ体験から平和への明確な意思をお持ちのなかにしさん。これからの連載がすごく楽しみです。
📰朝日DIGITAL:(人生の贈りもの)作家・作詞家、なかにし礼:
1 平和の申し子たちへ、僕は語り継ぐ
http://www.asahi.com/articles/DA3S11582858.html
♪なかにし礼さんのオフィシャルサイト
http://www.nakanishi-rei.com/
満州からの引き揚げ体験から平和への明確な意思をお持ちのなかにしさん。これからの連載がすごく楽しみです。
📰朝日DIGITAL:(人生の贈りもの)作家・作詞家、なかにし礼:
1 平和の申し子たちへ、僕は語り継ぐ
http://www.asahi.com/articles/DA3S11582858.html
♪なかにし礼さんのオフィシャルサイト
http://www.nakanishi-rei.com/
不思議なご縁 ― 2014/12/05
☆ 昨夕から神戸ルミナリエ
も始まりました ☆
受け継ぐ会関西で13日(土)開催予定の近現代史学習会の講師をお願いしている山田肇さんにご挨拶と打ち合わせを兼ねてお会いした。
こんな事ってあるんでしょうか。。。昨日、鎮魂した友人のSさんと山田さんは山仲間で長いお知り合いだった!
しかも、Sさんとのメールを読み返していたら。。。2年前の夏のメール:私の知人で、この春の卒業式の「君が代斉唱」に着席した人がいます。高槻市で唯一処分され、また定年退職後決まっていた任用も取り消されました。彼は今、府教委と処分取り消しの闘いをしていて、私も及ばずがら応援しています。
Sさんも応援していた山田さんが講師を務めて下さる今度の学習会。一人でも多く参加してもらい、有意義な集会になるように。。Sさんの想いを受け継ぐ意味でも最善を尽くしたい。
近現代史学習会「大陸侵略の足がかりとしての日清・日露戦争 ~福沢諭吉の思想の根底にあるもの~」 ― 2014/12/01
受け継ぐ会関西
近現代史学習会
大陸侵略の足がかりとしての日清・日露戦争
~福沢諭吉の思想の根底にあるもの~
1835年~1901年。「学問のすゝめ」の著者や慶應義塾創始者として知られ、日本の民主化の先駆者のイメージが強いが、天皇による専制を支持したり、日清戦争前夜「老若の別なく切死して人の種の尽きるまで戦ふの覚悟」を呼びかけ、末期には「主権云々は純然たる独立国に対する議論にして、朝鮮の如き場合には適用す可らず」と、侵略「思想」を鼓舞したことは余り知られていない。
日時:2014年12月13日(土)午後1時30分~4時30分
講師:山田 肇さん
<経歴>
1951年、滋賀県生まれ。大阪・高槻市で37年間、小学校
教員を務める。そのうち7年間は、施設の子どもたちの教育
に携わる。
2012年3月の卒業式で「君が代」不起立のため戒告処分を
受け、合格していた定年後再任用を取り消される。府人事委
員会に提訴し、今年3月の裁決で処分は取り消されたものの、
再任用取消は撤回されず、8月28日、グループZAZAの3人
とともに大阪地裁に提訴。
会場:大淀コミュニティセンター 第3会議室
〒531-0074 大阪市北区本庄東3-8-2
地下鉄谷町線・堺筋線、阪急「天神橋筋六丁目」下車 徒歩8分
参加資料代:500円
主催:撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部
連絡先:090-8860-9961(竹本)
近現代史学習会
大陸侵略の足がかりとしての日清・日露戦争
~福沢諭吉の思想の根底にあるもの~
1835年~1901年。「学問のすゝめ」の著者や慶應義塾創始者として知られ、日本の民主化の先駆者のイメージが強いが、天皇による専制を支持したり、日清戦争前夜「老若の別なく切死して人の種の尽きるまで戦ふの覚悟」を呼びかけ、末期には「主権云々は純然たる独立国に対する議論にして、朝鮮の如き場合には適用す可らず」と、侵略「思想」を鼓舞したことは余り知られていない。
日時:2014年12月13日(土)午後1時30分~4時30分
講師:山田 肇さん
<経歴>
1951年、滋賀県生まれ。大阪・高槻市で37年間、小学校
教員を務める。そのうち7年間は、施設の子どもたちの教育
に携わる。
2012年3月の卒業式で「君が代」不起立のため戒告処分を
受け、合格していた定年後再任用を取り消される。府人事委
員会に提訴し、今年3月の裁決で処分は取り消されたものの、
再任用取消は撤回されず、8月28日、グループZAZAの3人
とともに大阪地裁に提訴。
会場:大淀コミュニティセンター 第3会議室
〒531-0074 大阪市北区本庄東3-8-2
地下鉄谷町線・堺筋線、阪急「天神橋筋六丁目」下車 徒歩8分
参加資料代:500円
主催:撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部
連絡先:090-8860-9961(竹本)