団栗お遍路さん2010/06/11

四国別格二十霊場 巡拝の旅

 土佐・伊予の国 1泊2日

大好きなあの、宇和島国際ホテルでまたまた1泊する (^^)v

JR宇和島駅からも近い龍光院さんの納経所でご朱印の代行も終わり一息ついて、ふと見ると、こんな可愛いお接待が(*^_^*)もちろん、この旅のお供にいただきました~。

宇和島国際ホテルの売店のガラスケースの中にもこの団栗お遍路さんを発見!ホテルの人にきいたら、宇和島市内の方が作っておられるそうです。宇和島ってほんとにいいところ~。

今はうちのテレビの前に鎮座しています。合掌。

⌂宇和島国際ホテル
http://hugocafe.asablo.jp/blog/2010/04/25/5064748

coming soon * * * 平和学習の旅 中国 2010 万人坑を知る旅② ~吉林省の万人坑~2010/06/21

* 高嵩峰 李秉剛 編著
  張玉彬 訳
『私は地獄へ行ってきた―
中国東北部、旧日本軍占領地区の生存労工の記憶』
 遼寧大学出版社
 2009年9月

昨年は遼寧省の6つの万人坑を参観し慰霊と学びの貴重な体験をしました。今年は偽満州国の首都であった長春の見学も含め、吉林省の2つの万人坑をじっくり!見学します。

瀋陽から入り、リニューアル開館した(新)撫順戦犯管理所訪問や、虐殺による代表的な平頂山事件の万人坑も見学します。

 万人坑を知る旅 ②
 ~吉林省の万人坑~

2010年 9月21日(火)~ 26日(日) 5泊6日

        * * * coming soon * * *

森のイスキア 交流の旅 ①2010/06/24

~交わりと分かちあいの旅~

 森のイスキアで
  佐藤初女先生とお交わり

 6月22日(火)
   ~23日(水)

今回もまた新しい力をいただいて、みんな元気にそれぞれの場所へ帰っていきました。

過去2年は5月下旬にお邪魔していましたが、今年は1ヶ月遅い6月下旬。風景も違いました。弘前市内の道路の真ん中に長ーく植えてあるラベンダーや歩道沿いの山帽子が満開(*^_^*)

そして、イスキアに着いてみると、梅干しが干されていました。これも初めて見る風景でありました。。。わ~。。

去年とはまた違うイスキアでの2日間、今回もしみじみ。。感謝でいっぱいです!

有難うございました2010/06/24

 
帰り際に、初女先生と。。。(*^_^*)

本当に今回も精一杯のおもてなしを有難うございました。

先生からいただいた
最新刊「いのちの森の台所」
味わいつつ、、大切に読ませていただきます。


■いのちの森の台所 佐藤 初女
http://www.amazon.co.jp/gp/mpd/permalink/m362HD2UMH1ZOC

平和学習の旅 中国 2010 万人坑を知る旅 ② ~吉林省の万人坑~2010/06/25

*遼源方家墳の万人坑
 李秉剛 著/張玉彬・胥敏 訳
『万人坑を知る―日本が中国を侵略した史跡』より
東北大学出版社 2005/9

昨年は遼寧省の6つの万人坑を参観し慰霊と学びの貴重な体験をしました。今年は主に偽満州国の首都、長春があった吉林省の2つの万人坑をじっくり見学します。 瀋陽から入り、リニューアル開館した(新)撫順戦犯管理所訪問や、虐殺による代表的な平頂山事件の万人坑も再訪します。

 ・撫順「平頂山事件」の万人坑(遼寧省撫順市)
 ・遼源炭坑の万人坑(吉林省遼源市)
 ・豊満水力発電所工事の万人坑(吉林省吉林市)

万人坑とは、鉱山や大規模な工事現場で、中国人労働者に苛酷な労働を強要した結果、栄養失調やケガ、病気などで使いものにならなくなると、生きながらも捨てた「ヒト捨て場」。そうした死亡者が大規模に埋葬された場所。平頂山事件のような大量虐殺による万人坑や軍事要塞周辺や労工狩りの収容所周辺で発見された万人坑もあるそうです。

昨年、念願!の万人坑を知る旅に行ってみて驚愕したことは、万人坑に横たわる甚大な数の遺骨の裏側に中国国内での「強制連行」「強制労働」の実態がはりついていたこと。知識では知っていた強制連行が、こんなに想像を超える大規模で甚大な被害をもたらしていたとは。。。その被害は大きすぎて現在も正確な被害者数は不明だそうです。李教授が「万人坑」について取り組むことは「大きなこと」「非常に意義のあること」と言われた意味がよく理解できました。日本が中国を侵略したかつての戦争中、日本への中国人強制連行は花岡事件をはじめ、ある程度知られていますが、この中国国内での甚大な被害や地獄以下の煉獄へ送られた中国人の実態はほとんど知られていません。

今回は3ヶ所の万人坑のそれぞれを前回より時間をかけてしっかりと見学し、より理解を深めていきます。この悲惨な事実を広く伝え、共に今と未来を考えていくために。

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         平和学習の旅 中国 2010
           万人坑を知る旅 ②  
          ~吉林省の万人坑~

■期間 : 2010年 9月21日(火)~ 26日(日) 5泊6日

■料金 : 198,000円 (関西空港 発着) *9名以上参加の場合:178,000円
     * 2名1室利用
     * 各地発の方は別途手配させていただきます。
     * 一人部屋追加代金:20,000円 *9名以上参加の場合:17,000円

■募集人員 : 11名様 限定 (最少催行人数:6名)

■申込み締切日 : 8月16日(月)

■同行解説: 李秉剛さん(遼寧政治経済学院 元教授、中共遼寧省委党校 元教授)

■企画 ・コーディネート:  NOTSU KAYOKO
                 unique tours of peace & people
                 HAPPY-SCREAMING PROJECT
                 * ツアーに同行いたします。

■旅行企画・実施 : 株式会社 みずほトラベル 阪急園田店
〒661-0953 尼崎市東園田町 9-48-1(園田阪急プラザ2F)
電話:06-6498-0077 ファックス:06-6324-2439


■お問い合わせ・お申し込み :
  HAPPY-SCREAMING PROJECT 野津 あてお願いいたします。
  happy.screaming.project*gmail.com *印は@に打ちかえて下さい。


☆ 李秉剛さん(『万人坑を知る―日本が中国を侵略した史跡』著者)
1948年生まれ。1975年遼寧大学歴史学部卒。
1980年『東北抗日連軍闘争史』の編集に参加。以来、東北地方史の研究に没頭。中国社会科学院中日歴史研究センターで「日本の中国東北地方労働者酷使の調査」の課題を主宰。「中国の第二次世界大戦中の労働者」のホームページを主宰。
主著:「日本による中国侵略期間中の遼寧省の万人坑調査」 「遼寧人民抗日闘争史」
近著に『私は地獄へ行ってきた― 中国東北部、旧日本軍占領地区の生存労工の記憶』(2009/9) がある。


【旅 程】 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

■9月21日(火)
中国南方航空の午後便にて関空発 午後、瀋陽着。夕食後、ホテルチェックイン。
☆遼寧省 瀋陽 泊 遼寧賓館(3つ星クラス)

■9月22日(水)
専用車にて撫順へ。新開館した撫順戦犯管理所を訪問、見学。
昼食後、平頂山殉難同胞遺骨館、露天鉱などを見学。その後、吉林省遼源市へ移動。 
☆吉林省 遼源 泊 雅柏国際大酒店(4つ星クラス)

■9月23日(木)
午前:遼源炭坑の万人坑を見学(遼源鉱工文物館・遼源鉱工墓・遺骨保存館など)
   遼源鉱務局訪問 *幸存者の証言を聴く 専用車にて夕方までに吉林へ移動 
☆吉林省 吉林 泊 吉林霧松賓館(4つ星クラス)

■9月24日(金)
豊満水力発電所工事の万人坑を見学(吉林市労工記念館・資料館・遺骨館など)
*幸存者の証言を聴く 専用車にて夕方までに長春へ移動
☆吉林省 長春 泊 長白山賓館(4つ星クラス)

■9月25日(土)
終日:偽満州国の首都であった長春市内の日本侵略の跡を巡る。
(偽満皇宮博物院、偽満州国務院、偽満州国軍事部旧址等)
この旅を振りかえり、感想交換の夕食会。
☆吉林省 長春 泊 長白山賓館(4つ星クラス)

■9月26日(日)
早朝便で長春発 お昼すぎに関空帰着予定

     * 現地事情により旅程が変更になる場合があります。
       その際は悪しからずご了承ください。*印は予定です。

◎旅行費用に含まれるもの
■ 航空券 中国南方航空利用
■ 送迎  到着日および帰国日の空港~ホテル間
        明記された専用車利用区間の全移動費用
■ 観光  旅程表に明記した訪問先の入館料・見学料
■ ホテル
■ 食事 (朝食5回 昼食4回 夕食5回)*アルコール飲物代は含まれておりません
■ 李教授の同行解説費・見学先関係者との交流費・手土産代・献花代等

◎旅行費用に含まれないもの
■ 関西空港施設使用料 (2650円)
■ 燃油サーチャージ・航空保険料・現地空港税 (2010年6月参考:約7500円)
■ 団体旅行中の公共機関を利用する際の交通費 (タクシー等)
■ 国内交通費および国内宿泊費
■ 旅行中の20kgを超過手荷物料金・帰国時の関税等
■ 個人的用途にかかる費用
■ 海外旅行傷害保険(任意)

☆旅行取消料
お客様のご都合により旅行を取りやめにされる場合は、参加料金に対して
下記の取り消し料がかかりますのでご了承願います。
・8月22日~8月31日:10%
・9月 1日~9月18日:20%
・9月19日~9月20日:50%
・旅行開始当日:100%
・無連絡不参加及び旅行開始後:100%

【受け継ぐ会関西】森原一さん 訪問 金沢の旅 ①2010/06/26




  現県立歴史博物館
(旧第九師団兵器支廠兵器庫)


ばっと見ると、
アウシュビッツで見た建物群のようだった。。。

【受け継ぐ会関西】森原一さん 訪問 金沢の旅 ②2010/06/26



  兼六園広坂休憩館
 (旧第九師団長官舎)


ここはダイニングルームだったのか?落ち着いた洋風建築の応接間も当時の雰囲気が残っていました。廊下にはポットと茶碗が置いてあり、文字通り、休憩館となっており、係の方が親切に「休んでいって下さいね。」と声をかけて下さった。

休憩がてら、こうした建物が保存されていることを知ってもらうためだそうです。

【受け継ぐ会関西】森原一さん 訪問 金沢の旅 ③2010/06/26

いつも関西支部の集会やイベントに金沢から参加して下さる森原さんご夫妻。私たちも金沢へお訪ねせねば!と思い続けた積年の企画がやっと実現しました。(^^)v

今回の旅のメイン担当は溝田さん。無駄のないマニアックな旅程を準備いただき感服いたしました!m(__)m 退職したらツアコンになったら!?

6月26日(土)~27日(日)1泊2日

【利用交通手段】JR、高速バス、自家用車等 現地までの移動は各自。
【宿 泊】ホテルルートイン金沢駅前

■6月26日(土)
JR金沢駅改札出た所で全員集合。バスで兼六園へ。兼六園内の三芳庵で昼食。昼食後、兼六園を通り抜けて、小立野口より護国神社敷地内の旧第九師団司令部並びに旧偕行社建物見学。通りを隔てた、現県立歴史博物館(旧第九師団兵器支廠兵器庫)見学。最後に兼六園広坂休憩館(旧第九師団長官舎)で休憩を兼ねて見学。
JR金沢駅前の「四分一」で宴会\(~o~)/

■6月27日(日)
朝食はホテルで和洋バイキング。9時00分頃 ホテルチェックアウト。
金沢城石川門で森原さんと待ち合わせ。金沢城散策。菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓等見学しながら、鶴丸倉庫・旧第六旅団司令部建物見学。金沢駅へ戻り、「そじ坊」でお蕎麦の昼食後、解散。お客さん気分ですご~く楽しかった~。お疲れ様でした。

【受け継ぐ会関西】森原一さん 訪問 金沢の旅 ④2010/06/27

金沢城内の史跡散策。観光客とは全然違う方向を観ている私たちでありました。。。(^_^.)

しかし、金沢は本当に緑が綺麗。今に残る石垣の数々は技術も景観も素晴らしい。

* 石垣の上の建物は金沢城東の丸付段にある「鶴丸倉庫」と云う名称です。現在、石川県指定文化財で、建築は、宝暦の大火(1759年)後の弘化5(1848)年:いわゆる幕末です。構造は土蔵造りの総2階建で、藩政時代は武具土蔵、旧陸軍時代は被服倉庫、戦後の金沢大学では資料保管庫として使用されました。現在も金沢城内に残る藩政時代の建物(他は、石川門・菱櫓・三十軒長屋)としても貴重な存在です。

* 溝田さん提供情報 m(__)m