🐼 李老師と巡る 平和学習と観光の旅 雲南省 3日目2019/03/24

🐼 李老師と巡る 平和学習と観光の旅 ~四川省と雲南省~

2月20日(水)~ 26日(火)6泊7日

 

/25(月)滇西抗日戦争記念碑を参観。日本軍第56師団司令部跡(現市役所:建物玄関まで)日本軍のトーチカを見学。騰沖へ移動。昼食後、来鳳山へ。文廟、旧英国領事館を見学。

夕食後、昆明へ。MU5918便にて 騰沖駝峰空港発 21:20

昆明長水国際空港 22:25着。 到着後、ホテルへ移動。☆昆明 泊   

 

 

 

西抗日戦争記念碑

日本軍との戦いで犠牲になった中国雲南遠征軍、住民、南洋華僑らを祈念して建てられた。

 

 

 

 

日本軍第56師団司令部跡(現在の市役所)

日本の役所のように気軽に立ち入れないそうで、表玄関まで行き、外観を見学。周辺にはトーチカが保存されていた。

 

 

 

 

               車中でもおしゃべりで盛り上がり。。。

龍江特大橋

雲南省にある保騰高速道路の龍江特大橋が2016420日開通。橋の全長は2470メートル超、高さは280メートルで、中央支間長は約1200メートル。高黎貢山と辺城騰冲を結び、龍川江に跨る。

 

 

 

来鳳山 

日本軍が1942年、 騰越に入城するなり、この山に4つの陣地(桜、梅、菊、成合)を構築。1944年には激戦地となり日本軍はここで全滅した。山中に分け入り、日本軍と中国遠征軍が対峙した現場に立って当時を想像してみたい。

 

 

 

 

一九八帰攻克騰沖陣亡将士紀念塔

現地ガイドさんの配慮で予定外の場所も見学できました。 

 

 

 

 

文廟 

1480年に創設された孔子廟。ここに日本軍騰越守備隊の憲兵隊司令部が置かれたため、ここでも激しい戦闘があった。幸いにも消失を免れ、美しい建物が残っている。ここにも日本軍将校のための慰安所が設けられていた。

廟の前の池は当時、慰安所の女性の死体が投げ込まれたと伝えられている。

改造工事中。

 

 

               文星楼(南門)           

 

 

 

旧英国領事館
日本軍騰越守備隊が立て籠もり全滅した場所。2016年当時、ほぼ修復された堅古な石造りの洋館の内外に中国軍が撃ちこんだ弾丸の跡が残されていた。騰沖市内は城壁も残されず、雲南戦禍の名残もあまり残っていない。そのため、ここは貴重で保存がよくされている。現在は、旧市街区の改造工事中。


藤原時子さん 逝去2019/03/25


土曜日に思い立って書類の詰まった押し入れの片づけを。素敵な年賀状!が出て来て早速卓上に飾りました。2003年に山陰中帰連の藤原恒男ご夫妻から頂いたものです。恒男さんは亡くなられましたが、お連れ合いの時子さんともずっと交流していました。
再会を願いながらもなかなか会えず、、

その土曜日の朝に時子さんが亡くなられていた事を今朝知りました。。とても不思議。。お別れに来て下さったのかな、しみじみとこの年賀状を眺めています。

恒男さん、娘さんと再会され笑顔の時子さんが浮かびます。ありがとうございました
       💐