平和学習の旅 中国 2017 万人坑を知る旅⑧ ~遼寧省の万人坑Ⅱ~ 報告学習会2018/02/22

 万人坑とは、鉱山や大規模な工事現場で、中国人労働者に苛酷な労働を強要した結果、 栄養失調やケガ、病気などで使いものにならなくなると、時には生きながらも捨てた 「ヒト捨て場」。そうした死亡者が大規模に埋葬された場所。平頂山事件のような 大量虐殺による万人坑や軍事要塞周辺や労工狩りの収容所周辺で発見された万人坑もあるそうです。

 

 これまで、日本が中国を侵略したかつての戦争中、中国国内で中国人を強制連行され、 劣悪な環境で労働を強いられた結果、亡くなられた甚大な数の犠牲者の遺骨が横たわ る万人坑の現場を参観しました。そして、その裏側に中国国内での「強制連行」と「強制労働」の実態がはりついていたという事実を知りました。日本への中国人強制連行 は「花岡事件」をはじめ、ある程度知られていますが、この中国国内での甚大な被害 や地獄以下の煉獄へ送られた中国人の実態はほとんど知られていません。その被害は 大きすぎて現在も正確な被害者数は不明だそうです。

 

 昨年の旅は遼寧省再訪で、初回行けなかった万人坑跡を見学先に加え、遼寧省の万人坑跡をほぼ全て参観しました。そして、1894年、日清戦争の旅順大虐殺で造られた中国最初の万人坑「万忠墓」を最後の参観地としました。

 

李秉剛さん著作「万人坑を知る」を学習する目的で2009年から始めたこの旅は、記載されている中国各地の万人坑跡をほぼ巡り、昨年の遼寧省再訪を以て李老師同行案内のシリーズは終了しました。今回の報告学習会では昨年の報告をメインに「万人坑を知る旅」初回からの振り返りと総括もお伝えします。

 

 私たちの報告と解説を聞いて、日本の中国侵略の実態について理解を一層深めていただけることを願っています。是非、ご参加下さい。

  

  
 平和学習の旅 中国 2017

  

万人坑を知る旅⑧ ~遼寧省の万人坑Ⅱ~ 報告学習会 

  

  ― 万人坑が告発する日本の中国侵略の実態 ―

  

■日時:2018年 3月21日(祝水

     13:30~16:30 (開場:13:15)

 

■会場:大阪市立総合生涯学習センター 第2研修室60名収容)

  〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階

            ☎ 06-6345-5000

  【地下鉄】御堂筋線=梅田  四つ橋線=西梅田  谷町線=東梅田

      【JR】 大阪駅  東西線=北新地駅

      【私鉄】 阪神電車=梅田  阪急電車=梅田

 

■報告:平和学習の旅 中国 2017

    「万人坑を知る旅⑧ ~ 遼寧省の万人坑Ⅱ ~ 」

     野津 加代子(平和学習の旅「万人坑を知る旅」主催)

 

■解説:「中国人強制連行・強制労働と万人坑(人捨て場)」                    青木 茂(平和を考え行動する会)
著書:
『華北の万人坑と中国人強制連行 日本の侵略加害の現場を訪ねる
                                                                                    (花伝社)
『日本の中国侵略の現場を歩く 撫順・南京・ソ満国境の旅』(花伝社)
『万人坑を訪ねる 満州国の万人坑と中国人強制連行』(緑風出版)
『偽満州国に日本侵略の跡を訪ねる』(日本僑報社)
『日本軍兵士・近藤一 忘れえぬ戦争を生きる』(風媒社)

 ■参加資料代:800円

 

 ■主催:HAPPY-SCREAMING PROJECT LLC

 

 ■問い合わせ先:✉ happy.screaming.project@gmail.com

         ☎ & 📠 : 06-6324-2439 

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