受け継ぐ会 関西 第4次訪中団のご案内 ― 2012/05/01
❀撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部発足10周年記念企画 ❀
撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部 第4次訪中団のご案内
また、侵略戦争当時、日本による中国国内での強制連行、強制労働の被害者とも
お会いし体験を聴く予定で、万人坑も2ヶ所を参観します。偽満州国の首都で
あった長春では東北倫陥史陳列館で見応えのある貴重な展示を見学します。
猛暑の関西よりはおそらく涼しい中国東北地方への学びと交流の旅に、是非
ご参加下さい。
関空発着でCZ(中国南方航空)便利用 5泊6日の旅
■訪問先:瀋陽・撫順(遼寧省) 遼源・長春(吉林省)の4都市
■料金 : 6~9名参加の場合:178,000円
(一人部屋追加代金:23,000円)
10名以上参加の場合:158,000円
(一人部屋追加代金:22,000円)
* 2名1室利用です。
■申込み締切日:6月25日(月)
■企画:撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部
■旅行企画・実施:株式会社 みずほトラベルサービス
〒651-1143 神戸市北区若葉台 4-1-10 北鈴蘭台駅前ビル 1F
受け継ぐ会 関西支部事務局
電話&ファックス:06-6324-2439
メール:uketugu*kansai.email.ne.jp *印は@に打ちかえて下さい。
電話・ファックス・電子メール等にてご連絡下さい。
折り返し参加申込書をお送りします。
【旅 程】 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
■8月1日(水)
CZ612便にて 13:10関西空港発 瀋陽空港14:40着予定
到着後、瀋陽在住の関慧賢さん(管理所元職員)を訪問。
☆瀋陽 泊 中山広場の遼寧賓館(3つ星クラス)夕食付き
■8月2日(木)
午前 瀋陽在住の弓長嶺鉄鉱の幸存者と面会、体験をお聴きする 共に昼食
午後 9・18記念館見学 瀋陽裁判跡、張作霖爆破現場等を見学 その後、
撫順へ移動(1時間)撫順戦犯管理所訪問。現職員の方々と交流夕食会
☆撫順 泊 友誼賓館(4つ星クラス)朝食・昼食・夕食付き
■8月3日(金)
終日撫順:謝罪碑へ献花 管理所内見学。趙毓英さん、温久達さん(元職員)
と交流。露天掘り、平頂山の万人坑(平頂山受難同胞遺骨記念館)
を参観。
☆撫順 泊 友誼賓館(4つ星クラス)*希望者は管理所にて宿泊
朝食・昼食・夕食付き
■8月4日(土)
午前 社会科学院教授の案内で撫順市周辺をフィールドワーク。
専用車にて撫順 → 遼源へ移動(3時間30分)遼源にて遅めの昼食。
午後:遼源炭鉱の万人坑を見学(遼源鉱工文物館・遼源鉱工墓・遺骨保存館
・遼源鉱務局など) 元館長から当時のお話を聴く。
遼源市内にて元館長と共に夕食後、ホテルチェックイン
☆遼源 泊 遼源雅柏国際大酒店(4つ星クラス)朝食・昼食・夕食付き
■8月5日(日)
専用車にて長春へ移動(約3時間)偽満州国の首都であった長春市内の日本
侵略の跡を巡る。(東北倫陥史陳列館、偽満皇宮博物院、偽満州国務院、
偽満州国軍事部旧址等)この旅を振り返り感想交換の夕食宴会
☆長春 泊(3つ星クラス) 朝食・昼食・夕食付き
■8月6日(月)
CZ637便にて 07:50長春空港発 関西空港11:40着予定
朝食(簡易弁当)付き
* 現地事情により訪問予定先を見学できない場合や旅程に変更のある
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■ 航空券代 :中国南方航空利用
■ 送迎(到着から帰国までの専用車による移動にかかるすべての費用)
■ 観光(旅程表に明記した訪問先の入場料・見学料)
■ ホテル代:3ッ星~4ッ星クラス利用
■ 食事 (朝食5回(*うち1回は簡易弁当)昼食4回 夕食5回)
*飲物代は含まれておりません
■ 団費(献花代、講師を依頼した場合の謝礼、交流活動等にかかる費用)
■ 関西空港施設使用料 (2,650円)
■ 燃油サーチャージ・航空保険料・現地空港税
*石油価格高騰により値上がりになる可能性有り
■ 食事の際の飲物代
■ 個人的用途費用 (クリーニング・タクシー代など)
■ 国内交通費および国内宿泊費
■ 旅行中の20kgを超過手荷物料金・帰国時の関税等
お客様のご都合により旅行を取りやめにされる場合は、参加料金に対して
下記の取り消し料がかかりますのでご了承願います。
・7月12日~7月29日:20%
・7月30日~7月31日:50%
・旅行開始当日:100%
・無連絡不参加及び旅行開始後:100%
ご参考:
2006年 首次訪中団(撫順・瀋陽・大連を巡る4泊5日)
2007年 第2次訪中団 撫順・瀋陽・北京を巡る4泊5日)
2008年 第3次訪中団(撫順・瀋陽・ハルビンを巡る5泊6日)
http://hugocafe.asablo.jp/blog/2008/06/30/3603919
~豊後水道横断紀行~ 道後♨と別府♨ ― 2012/05/03
佐賀関から別府へ向かう高速道路、東九州自動車道からの眺めは最高!だった。アメリカのハイウェーを走っているような、雄大な山々と森の緑の眺めに感動した。九州に来たっ!っていう感じ。振り向くとお客さんたちは全員爆睡してはったけど。。すご~い平安な風景。これからも静まりたい時、この風景を思い出すと思うなぁ。。。
別府温泉では泥湯で有名な明礬♨入浴や、耶馬渓、青の洞門観光も。小倉から新幹線で帰りました。
耶馬渓の土産物屋さんの庭にいたわんこブラザーズ?おそろいのストライプシャツが似合ってるよ!近づいていくと笑顔で「こんにちわ!」
小説「恩習の彼方に」で知られる青の洞門。トンネルを手彫りする禅海和尚の像もありました。缶焼酎?が供えられていました。30年掘り続けたって!!ご苦労さまです。
平和学習の旅 中国 2012 万人坑を知る旅 ④ ~黒龍江省西部の軍事要塞跡と万人坑~ ― 2012/05/06
(内蒙古自治区ハイラル区)
撮影:李秉剛
2009年(遼寧省)、2010年(吉林省)、2011年(黒龍江省)と3年連続して中国東北部に残る万人坑を参観し慰霊と学びを重ねてきました。今回は、昨年、広大で巡りきれなかった黒龍江省西部に残る旧日本陸軍が築造した軍事要塞跡と万人坑を参観します。
万人坑とは、鉱山や大規模な工事現場で、中国人労働者に苛酷な労働を強要した結果、
栄養失調やケガ、病気などで使いものにならなくなると、時には生きながらも捨てた
「ヒト捨て場」。そうした死亡者が大規模に埋葬された場所。平頂山事件のような
大量虐殺による万人坑や軍事要塞周辺や労工狩りの収容所周辺で発見された万人坑も
あるそうです。
これまで、日本が中国を侵略したかつての戦争中、中国国内で中国人を強制連行され、
劣悪な環境で労働を強いられた結果、亡くなられた甚大な数の犠牲者の遺骨が横たわ
る万人坑の現場を参観しました。そして、その裏側に中国国内での「強制連行」「強
制労働」の実態がはりついていたという事実を知りました。日本への中国人強制連行
は「花岡事件」をはじめ、ある程度知られていますが、この中国国内での甚大な被害
や地獄以下の煉獄へ送られた中国人の実態はほとんど知られていません。その被害は
大きすぎて現在も正確な被害者数は不明だそうです。
その中でも、当時、軍事機密として行われていた日本の旧関東軍の要塞築造の工事
現場で強制労働させられた中国人労工の甚大な被害の実態は残っている資料やデータ
も少なくほとんど知られていません。旧満州と旧ソ連の国境地帯には1930年代
から40年代にかけて旧関東軍により対ソ戦に備えて満洲防衛のために要塞群が築造
されました。今回は最大3万人が収容できる、大陸でも屈指の要塞であった海拉爾
(ハイラル)要塞、満州国時代の軍都であった孫呉、黒河に残る要塞跡と侵略の跡
を巡ります。
歴史の事実を先ずは知り、伝え、この事から今と未来について考えていきたいと願っ
ています。
【 参 観 予 定 地 】 ・沙山万人坑(内蒙古自治区フルンボイル市)
・海拉爾(ハイラル)要塞跡(内蒙古自治区フルンボイル市)
・孫呉要塞:勝山陣地跡(黒龍江省孫呉県)
・黒河要塞:北門鎮地下要塞跡(黒龍江省黒河市)
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平和学習の旅 中国 2012
万人坑を知る旅 ④
~内蒙古自治区・黒龍江省北部の軍事要塞跡と万人坑~
■期間 : 2012年 8月23日(木)~ 30日(木)
関空発着でCZ(中国南方航空)便利用 7泊8日の旅
■料金 : 2名1室利用:299,000円 (関西空港 発着)
*9名以上参加の場合:284,000円
一人部屋追加代金:33,000円
*9名以上参加の場合:32,000円
■募集人員 : 11名様 限定 (最少催行人数:6名)
■申し込み締切日 : 7月15日(日) *定員になり次第、締切らせていただきます。
■同行解説: 宋吉慶さん
(旧日本軍731部隊罪証陳列館研究員、元東寧県文物管理所所長)
1953年生まれ。黒竜江省東寧県出身。副研究員。黒竜江省広播電視(ラジオ、
テレビ)大学卒。1996年より東寧県文物管理所所長を担当。2009年に定年
退職後、日本軍731部隊罪証陳列館に招かれ、現在は陳列館研究員を担当している。
東寧県文物管理所に在職中、数度にわたって東北地区抗日戦争問題の国際シンポジ
ウムや専門課題の調査活動に参加。琿春、東寧、綏芬河、鶏東、密山、虎頭、孫呉、
黒河、ハイラル、アル山など10箇所余りの旧日本軍の軍事要塞を調査し100名
余りの元労工や元慰安婦から証言の聴き取りを行った。また、「東寧要塞群遺跡
档案」と「東寧労工墳遺跡档案」を整理し、共同出版で「東寧要塞」、「東寧要塞
陣地群」、「日本関東軍要塞」等を出版。「中国文物新聞」や日本の「東北亜細亜
研究」等の雑誌で10篇余りの論文を発表。
■企画 ・コーディネート: NOTSU KAYOKO
unique tours of peace & people
HAPPY-SCREAMING PROJECT
* ツアーに同行いたします。
■旅行企画・実施:株式会社 みずほトラベルサービス
〒651-1143 神戸市北区若葉台 4-1-10 北鈴蘭台駅前ビル 1F
電話:078-597-2800 ファックス:06-6324-2439
■お問い合わせ・お申し込み :
HAPPY-SCREAMING PROJECT 野津 あてお願いいたします。
happy.screaming.project*gmail.com *印は@に打ちかえて下さい。
【旅 程】 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
■8月23日(木)
中国南方航空のCZ632にて 20:35関空発 22:35 ハルビン空港着。
☆空港ホテル 泊
■8月24日(金)
中国国内線にて空路 海拉爾(ハイラル)へ 08:50ハルビン発
09:50ハイラル着 ハイラル要塞、沙山万人坑などを見学
☆海拉爾(ハイラル) 泊 朝食・昼食・夕食付き
■8月25日(土)
ノモンハンへ日帰り見学(戦跡と小さな資料館など)
☆海拉爾(ハイラル )泊 朝食・昼食・夕食付き
■8月26日(日)
中国国内線にて空路 ハルビンへ 10:40ハイラル発 11:40ハルビン着
専用車にて孫呉へ移動(約6時間)
☆孫呉 泊 朝食・昼食・夕食付き
■8月27日(月)
孫呉:勝山陣地、孫呉県日本侵華罪証陳列館、731部隊支隊跡、旧軍人会館等を見学
☆孫呉 泊 朝食・昼食・夕食付き
■8月28日(火)
早朝、専用車にて黒河へ移動 黒河:北門鎮地下要塞見学
☆黒河 泊 朝食・昼食・夕食付き
■8月29日(水)
移動日:専用車でハルビンへ移動(約7時間30分)
ハルビンに午後着予定。到着後、休憩と中央大街自由散策。
この旅を振りかえり、宋先生に感謝をこめて感想交換の夕食会。
☆ハルビン 泊 朝食・昼食・夕食付き
■8月30日(木)
東北烈士記念館など見学。
CZ631便にて 15:35ハルビン発 19:35関空着予定。
朝食・昼食付き
* 現地事情により旅程が変更になる場合があります。
その際は悪しからずご了承くださいませ。
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◎旅行費用に含まれるもの
■ 航空券 中国南方航空利用
■ 送迎 到着日および帰国日の空港~ホテル間
現地旅行中の専用車利用区間の全移動費用
■ 観光 旅程表に明記した訪問先の入館料・見学料
■ ホテル (3ッ星~4ッ星クラス利用)
■ 食事 (朝食7回 昼食7回 夕食6回)
*飲物代は含まれておりません
■ 宋講師の同行解説費・見学先関係者との交流費・献花代 など
○旅行費用に含まれないもの
■ 関西空港施設使用料 (2,650円)
■ 燃油サーチャージ・航空保険料・現地空港税(2012年6月:17,000円程度)
*石油価格高騰により値上がりになる可能性があります。
■ 食事の際の飲物代
■ 個人的用途費用 (クリーニング・タクシー代など)
■ 国内交通費および国内宿泊費
■ 旅行中の20kgを超過手荷物料金 ■帰国時の関税等
■ 海外旅行傷害保険 *任意ですが加入をおすすめいたします
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☆旅行取消料
お客様のご都合により旅行を取りやめにされる場合は、参加料金に対して
下記の取り消し料がかかりますのでご了承願います。
・7月23日まで:無料
・7月24日~8月2日:10%
・8月3日~8月20日:20%
・8月21日~8月22日:50%
・旅行開始当日:100%
・無連絡不参加及び旅行開始後:100%
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☆このツアーの収益の3%を昨年に引き続き東日本大震災の義援金とさせていただきます。
✾GW明けの花たち ― 2012/05/08
イキイキと満開!
✾ 鉄線も元気よく。紫の花はクレマチスの札がかかっていたけど、クレマチスは鉄線のことらしい。丸く咲いて立体的。ダリアより手作り感があるような。。 (~_~)
今日はおがたまの木に咲く花の香りにびっくりした\(~o~)/ バナナの香り。。。
と、大山蓮華のメロンの香り。。。感心して写真を撮り忘れました。
それから~、今日のドライバーさんはこの大手バス会社のトップクラス中のトップの方で、運転もマナーも、お人柄的にも社内で深い尊敬を受けている(台数のドライバーさんやガイドさんが挨拶に来る様子からも、う~ん、本物)方で高速の乗り心地の安定感といい、は~、これが運転の巧さっていうのかな~、、ご本人は何も言われないけど、ガイドさんから聴いたこの方の実績や伝説は興味深いものがあった。朝の打ち合わせから最後まで、、プロ中のプロの仕事を見せていただいた、すごい貴重な体験だった!
must go ! \(~o~)/ 熊谷守一展 ― 2012/05/11
(=^・^=) こじこちゃん ― 2012/05/23
活きている色 ― 2012/05/24
仕事もちょっと一段落。熊谷展に行く!平日だし、一人で行くつもりだったけど、ふと思いついて友人を誘ってみると「行けるよ~」とのこと。(^^)v ちょうどお互いの都合があって一緒に行けるようになってたみたい。
十三のホームで待ち合わせて伊丹まで。この展覧会がなければ来たことのない伊丹。友人と近況を喋りながら知らない町を歩くのも面白いし、美術館は地元の商家跡と併設されていてそちらも見学。地域の歴史もちょっとわかってなかなか良かった。
メインの熊谷展は展示の点数も多く、水彩、油彩、書と大変見応えあり大満足でした!とにかく、色が活きている!絵が全然古くない。独特の色合いで、グラフィックデザイン的にもめちゃくちゃセンスいいんやろうな~。熊谷さんは「生きていることが楽しい」と言ってたらしいけど、作品を観ていると何か行動したくなるような、地に足のしっかり着いてる”活き活き”、”湧く湧く”感がありました。生きものや草花を観る目は究極、終に丸!で描かれた紫陽花は新鮮でした。
開催はこの日曜日まで。今日も結構混雑してた。最終日も多そうだけど、おススメの展覧会です。駅の近くの家庭的なイタリアンで遅めのランチもおいしかった。(~_~) あと、阪急伊丹駅中のイカリスーパーで出雲のスモークハウス白南風のベーコンがセールしてたので久々に買えてこれまた (~_~) でした。発色材や化学調味料などを一切使わない本物の燻製。これもおススメ。ホウレンソウと炒めるだけでも絶品!イカリスーパー各店で定番で扱ってると思います。
(=^・^=) 熊谷守一展 伊丹市立美術館
http://www.artmuseum-itami.jp/2012_H24/12kumagai.html
イスキアの集いⅥ ― 2012/05/26
すごいなぁ~。
講演後のロビーで挨拶したら、「お父さん、お母さんはお元気?今年も来られるのを楽しみにしてるよ。」と言って下さり嬉しかった
\(~o~)/
今年の「森のイスキア 交流の旅」は10月31日(水)~11月1日(木)の1泊2日です。
会場に置きビラがあり、今年も先生は精力的に活動されているようです。大阪では夏、秋に講演会があります。初女先生と旅する北海道ツアーとか、今年もたぶん10月にはベルギーへ飛ばれるだろうし、、その精一杯行動される姿勢に頭が下がります。
✾ ✾ ✾ ✾ ✾ ✾ ✾ ✾
■古事記編纂千三百年記念企画 「食は命 生きる力」
http://www.greenbearclub.com/irori/event_kouenkai.html
7月 7日(土) 14:00~18:00 大阪市中央公会堂
■いのち・いのりをつなぎたい ~食との出会い・人との出会い~
9月29日(土)13:00~16:00 ドーンセンター(大阪市中央区)
主催:森のイスキア・大阪の集い実行委員会 ☎ 072-857-7498