~万人坑を知る旅~ ⑤趙先生のご自宅訪問2009/09/29

午後は戦犯管理所元職員の趙毓英先生のご自宅を訪問。
昨年、訪中した際に、管理所まで来て下さった時に、「今から私の家に来ませんか」とお誘いを受けた。突然のことで、え~、先生、行きたいけど、この後予定があります。。。(T_T)、、、ということで、今回は訪中団ではないし、前もってお伺いする予定にしていました。私たち親子は親交が長いけど、他の皆さんはあまり面識もないし、どうしたものかなぁ、と思い前日に先生にお尋ねしてもらったら、「皆さんでどうぞ」との事だったので、その御言葉に甘えた次第。李先生とは面識ないしな~、とは私の思いこみでなんと、李先生は何度も趙先生から聞き取り調査等をされており、お知り合いだった!対面された際も「あら、李さん」という感じで李先生も尊敬する先輩女史に接されるような感じだった。繋がってました~。

ご自宅の近くに着くと、趙先生が迎えに降りて下さっていた。お変わりない穏やかな笑顔。ちなみに書家でもある先生は「笑石」という作家名をお持ちです。ご自宅では娘さんがかいがいしく、コーヒーをいれて下さって、一同和やかにおしゃべりしたり、お部屋を見せていただいたり、楽しい午後のひとときを過ごさせていただきました。

 * 趙毓英先生 
色彩がすばらしい!ご自身による水墨画も玄関や居間に飾られていました。

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