美術館めぐり(名古屋)2009/06/03

* 日本初公開の 
 ゴーギャンの大作
 
 「我々はどこから来たのか
  我々は何者か 
  我々はどこへ行くのか」

 2台口 90名様 
 友人とペアの添乗だったのですべてスムーズで楽しかった (^^)v

◆豊田市美術館: http://www.museum.toyota.aichi.jp/
「ヤノベケンジ-ウルトラ展」開催中で、到着してすぐにテスラコイル(人工稲妻発生装置)によるパフォーマンスを鑑賞、というより体感!目が覚めるようなものすごい雷音と鮮やかな光!美術館の建物と庭を含めた全体が素晴らしい。庭にある噴水?目を閉じて噴水の淵に立ってみると、湧いてくる泡の音でジャグジーの温かい温泉に浸かっているような、癒しのひととき。コレクションは年に4回入れ替えされるとのことで、今回は香月泰男の作品が展示されていなくて残念でした(T_T)

◆ガーデニングミュージアム「花遊庭」でフルコースのランチ: 
http://www.kayutei-w.jp/kayutei/index04.html
❀ここの庭は素晴らしい。。。ハーブや野生の花がテーマ別にレイアウトされていて、どの花も生き生きと咲いている。土がいいのか、手入れがいいのか?とにかく愛情を持って草花が手入れされていると実感するようなうっとり空間でした❀ 
ランチのパンも美味しかった!

◆名古屋ボストン美術館: http://www.nagoya-boston.or.jp/
「ゴーギャン展」開催中で今日のメインはここ。日本初公開の「我々はどこから来たのか・・」はもっと大きな作品かと思っていたので、ん?という感じだったけど、ゴーギャン自身がこれ以上の作品は描けないとした大作。。会場の出口からもう一度振り返った時、正面に小さく見えた時、背筋がゾゾ~っ、と寒くなるのを感じた。やっぱり特別な絵なのだと思いました。ノリタケの展示も圧巻!で見ごたえ充分。

大阪駅帰着は21時だったけど、今日は美味しい食事と素敵な空間、本物の芸術を堪能されてお客さんは、皆さん満足された様子で帰って行かれました (^^)v

JAGDA Illustration Exhibition on the web2009/06/15



     「ブルーナイト」

       関 清子


友人のグラフィックデザイナー、関清子さんがウェブで閲覧出来るイラスト展に参加しています。
今回で2回目 (^^)v
今後も継続の予定だそうです。

Happy-screaming project のロゴマークの猫ちゃんも関さんにデザインしていただきました。
猫友としても、長くお付き合いしています。

■JAGDA Illustration Exhibition on the web
http://www.jagda.org/contents/intra_illustration2/

■関清子100%事務所
http://www1.odn.ne.jp/kiyoko100/

■関さんのブログ:ちょっと一息いれましょう
http://catandkiko.exblog.jp/

桧山高雄 反戦絵画パネル展2009/06/16

 
     「 証 人 」

   日本軍は中国で何をしたのか?
   私は証人!!


       桧山 高雄


昨年師走の「戦争はイケん」集会で須子達也さんの証言と併せて故桧山高雄さんの反戦絵画のパネルを山陰中帰連からお借りし会場で展示させて頂きました。

これまでの私たちの集会はいつも準備や片付けに慌ただしくせっかく来場して下さった参加者の皆さんとお話する時間もなく、、という事がとても残念で、今年の活動はもう少しゆったりと。。をテーマに、今回のパネル展は週末の2日間開催し、来場された方、お一人お一人と、じっくり桧山さんの絵画と向き合い語り合えたらと願っています。

会場は前回と同じで梅田です。是非、お越し下さい(^_^)/~


 ========== 桧山高雄 反戦絵画パネル展 ==========

   戦争体験者による絵画が語る戦争の実相

 2009年7月4日(土)12時00分~20時30分
          5日(日) 9時30分~16時30分

 大阪市総合生涯学習センター ギャラリーB
 大阪市北区梅田1-2-2-500
 大阪駅前第2ビル5階 06-6345-5000

 * 井上俊夫さん(詩人)の追悼展示もあります

■桧山高雄さん
1920年広島県生まれ。小倉師範学校卒業後、教員になる。同年、福山西部60連隊入隊。翌年、中支那派遣軍第39師団232連隊報道班員として5年間に亘り宣伝情報任務に従事。敗戦後、シベリアで5年間抑留された後、遼寧省の撫順戦犯管理所で新中国の寛大政策を受け、釈放されて帰国。以後、絵画教室を主宰、個展「私と戦争」「加害の戦争展」を全国各地で開催。自由美術教会展2回入選。1988年反戦の絵筆をとりつつ福岡県にて
永眠。元中国帰還者連絡会会員。

 主催:中国帰還者連絡会の事業と精神を受け継ぐ
      撫順の奇蹟を受け継ぐ会 関西支部

     phone & fax:06-6324-2439
     uketugu@kansai.email.ne.jp
     http://www.tyuukiren.org

アメリカ・インディアンに学ぶ 「心の生活習慣病」のいやし」2009/06/18

川上与志夫先生からお招きいただき、「今、人類に必要な自然との共生――アメリカ・インディアンに学ぶ「心の生活習慣病」のいやし」について、関西文化サロンでの講演会にお邪魔した。

先生とは90年代にネイティブアメリカンのサークルで出会って以来のご縁で、近年は年賀状やメールで受け継ぐ活動や旅の報告などをさせていただき交流を続けている。この講演会のお誘いをいただき、メールでは連絡しているものの、実際にお会いするのは数年ぶりで、先生の元気な姿を見るだけでもラッキー、と期待して出かけた。

近年の年賀状で、近親者が亡くなっていき、寂しさも、と先生らしくない近況が書かれていた時期もあったけど、今日は声も大きく、あの笑顔 (^O^) 変わらずハッピーでチャーミング、朗らかな先生で、嬉しかった!!

今日の講演で思ったことは、立場が違えば、という事で、「コロンブスの新大陸発見」も「西部開拓」も白人から観た差別表現であり、アメリカ先住民の立場からすれば「侵略」だ。インディアンが野蛮で乱暴な悪者として描かれている西部劇も同じ。先生はそれを差別映画と言われた。確かに。ふと、戦時中、日本人が「匪賊」と呼んだ中国の人々もそれと同じように、侵略者に抵抗していたのだ、と思った。
では、今言われている、かの地の「海賊」はどうだろうか?
「呼び名」のイメージや影響は大きい。

ご自身の体験を例にした先生のトークは温かみがあり、ひとつひとつが「本物」だった。
もうひとつ、特に今日、感じるものがあったお話は、「飛び出す!破る!突き抜ける!」こと。常識や前例や概念を破るところに大きな展開がある。また、「人生は夢と冒険、飛び出そう」「人生は冒険、飛び出さなくってどうする!」「夢を見るなら、大きく燃えて」など、先生の近著には夢、冒険という言葉がよく出ている。なんか、とっても先生らしく、さらに嬉しくなりました。年齢と共に守りがちになり、「冒険」という言葉すら忘れていました (+o+)

会場で著書「しあわせの居場所」にサインしていただきました。
http://art-v.jp/ichinen/siawase-ibasyo.html

「夢は 笑顔に 花ひらく」 今日、先生にいただいた言葉 (*^_^*)

素敵なひとときをありがとうございました。
ネイティブアメリカンの文化に魅せられ、共にクリスチャンであるという先生との稀有な出会いが与えられた事にしみじみ感謝な午後でした。
この夏こそ、志摩のB&Bにお邪魔したいと思いま~す!


川上 与志夫 先生 (インディアンネーム : リトル クーガー)

1933年 12月 27日生まれ
1960年:国際キリスト教大学・教養学部・人文学科卒業
1963年:アンダゾン神学校(アメリカ・インディアナ州)卒業
1991年:アイダホ大学 客員研究員(1年間)

研究事項:
黒人問題
アルベルト・ シュバイツアーの 倫理思想の研究
アメリカ・インディアンの歴史と文化

職 歴:
1964:大阪女学院(1964-66)神戸女学院(1966-69)
2001:帝塚山学院大学(1969-2001)文学部に奉職 
現在:帝塚山学院大学 名誉教授

主な社会活動:
日本クリスチャン・ペンクラブ理事
NPOまゆみ基金(タイ国学生援助・交流)副代表
2005年12月 関西市民大学講座 学長 退任

著書:
・イエスをめぐる人びと:キリスト新聞社 (1980/12)
・しあわせの居場所―いい顔・いい夢・いい祈り:アートヴィレッジ (2006/05)

平和学習の旅 中国 2009 ~ 万人坑を知る旅 ~2009/06/25

* 李秉剛 著/張玉彬・胥敏 訳
『万人坑を知る―日本が中国を侵略した史跡』
(東北大学出版社 2005年9月)

「平和学習の旅」ドイツ&ポーランド、韓国に
続き、 中国を企画しました。
中国東北部「偽満州国」三省のひとつ、遼寧省に残る万人坑を6ヵ所見学します。地図で見ると、遼寧省は日本の中国・四国地方がすっぽり入るくらいの広大な地域です。

・撫順「平頂山事件」の万人坑(遼寧省撫順市)
・本渓炭鉱の万人坑(遼寧省の東の山地)
・大石橋マグネサイト鉱山の万人坑
(遼寧省南部)
・弓長嶺鉄鉱の万人坑(遼寧省遼陽市)
・阜新炭鉱の万人坑(遼寧省の西部)
・北票炭鉱の万人坑(遼寧省朝陽市)

万人坑とは、鉱山や大規模な工事現場で、中国人労働者に苛酷な労働を強要した結果、栄養失調やケガ、病気などで使いものにならなくなると、生きながらも捨てた「ヒト捨て場」。非正常の死亡者が大規模に埋葬された場所。平頂山事件のような大量虐殺による万人坑や軍事要塞周辺や労工狩りの収容所周辺で発見された万人坑もあるそうです。

いつか、万人坑について学ぶ企画を、とずっと考えていました。中帰連や撫順の奇蹟と出会った2000年の訪中後、それまで全く知識のなかった過去の中国との戦争に関する本や資料を読みはじめ、最初に読んだのが本多勝一さんの「中国の旅」でした。
ただただ酷い、おぞましい日本軍による蛮行の事実や証言が書かれていましたが、その時、こんな事があるのか!と驚愕したのが万人坑でした。自分の常識にはない出来事だったからです。本多さんもこれ以上酷いものは見た事がない、と写真や多くの証言にページを割いておられ、「これはルポしなければ!」という思いが感じられた箇所でもありました。

今、万人坑はどのような状態にあるのか、亡くなった人にも人権があるはず等、万人坑に様々な思いを持ってきました。これまで訪中した際に、撫順炭鉱なのだから、炭鉱に万人坑はつきもの、是非見学させて欲しい、と事前に要望しても、平頂山事件の万人坑は残っているが、現地でも他の万人坑についてはどこにあるかわからない、もう残っていない等の返事しかありませんでした。

気になりながらも時は過ぎていきましたが、2007年の訪中時に瀋陽の「九・一八事変博物館」を見学後に、同館の書籍売り場に立ち寄った際、係の人が無言で私に1冊の本を差し出しました。「万人坑を知る」という日本語の表紙、えええ!と本をめくると日本語表記、写真も豊富で、歴史と系統別の記述、そして日本語も違和感なく書かれていたので、即購入しました。いよいよ万人坑について学ぶ企画をする「時」が来たのかも・・と思いました。

早速、「偽満州国」の6ヵ所の万人坑を訪ね、『偽満州国に日本侵略の跡を訪ねる』 http://eritokyo.jp/independent/bookreview-aokishigeru0001.html
を出版された、受け継ぐ仲間でもある青木茂さんに資料をいただいたり、90年代に中国各地の万人坑を現地調査された関西在野の研究者に話を聴きに行き、アドバイスもいただきました。そして、「万人坑を知る」著者である李秉剛教授にこの旅の同行解説をお願いしたところ、快く協力を申し出て下さいました。そもそも、この本を日本語で出版したのもこの悲惨な事実を日本人に知って欲しい!強い願いからだったそうです。全く、人がこのような酷い扱いを受け、しかも「捨てられ」中には「生きたまま捨てられ」、殺された後、今も野ざらしになっているとしたら、、こんな酷い話はありません。

万人坑を巡る旅、学ぶ旅、いろいろタイトルを考えましたが、やっぱり李教授が出版された本のタイトル、先ずは、「万人坑を知る」というのが最適と思いこの表題にさせていただきました。

李教授には、万人坑受難の幸存者や、遺族、関係者の証言と交流、訪問する地域に抗日記念館や惨案の慰霊碑などがあれば、そちらの見学もお願いしています。時間や状況の許す限りそうした時間も取り、より有意義な旅にしたいと考えています。

数年前、ニューヨークのハドソン川沿いの小さな町を巡る旅を企画しました。
有名な大都市でなく、地方都市や小さな町にも魅力的な味わいがあります。今回も営口や本渓などの地方都市に滞在します。「今の中国」を見る、知る意味でも遼寧省を巡る楽しさもある旅になると思います。あまりに重い旅なので、楽しさも。(^o^)丿

過去を知ることは今を知ること。
亡くなられた人々の慰霊も含め、共にこの旅に出かけませんか。


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❀ 8/20 申込を締め切りました。ツアーを催行いたします。


         平和学習の旅 中国 2009

          ~ 万人坑を知る旅 ~


■期間 : 2009年 9月25日(金)~9月30日(水) 5泊6日

■料金 : 176,000円 (関西空港 発着)
     * 2名1室利用
     * 各地発の方は別途手配させていただきます。
     * 一人部屋追加代金:14,000円

■募集人員 : 9名様 限定 (最少催行人数 : 6名)

■申込み締切日 : 8月20日(木)

■同行解説: 李秉剛さん(遼寧政治経済学院 教授)

■企画 ・コーディネート:  NOTSU KAYOKO
                 unique tours of peace & people
                 HAPPY-SCREAMING PROJECT
                 * ツアーに同行いたします。

■旅行企画・実施 : 株式会社 みずほトラベル 阪急園田店
〒661-0953 尼崎市東園田町 9-48-1(園田阪急プラザ2F)
電話:06-6498-0077 ファックス:06-6324-2439


■お問い合わせ・お申し込み :
  HAPPY-SCREAMING PROJECT 野津 あてお願いいたします。
  happy.screaming.project*gmail.com *印は@に打ちかえて下さい。


☆ 李秉剛さん(『万人坑を知る―日本が中国を侵略した史跡』著者)
1948年生まれ。1975年遼寧大学歴史学部卒。
1980年『東北抗日連軍闘争史』の編集に参加。以来、東北地方史の研究に没頭。中国社会科学院中日歴史研究センターで「日本の中国東北地方労働者酷使の調査」の課題を主宰。「中国の第二次世界大戦中の労働者」のホームページを主宰。
主著:「日本による中国侵略期間中の遼寧省の万人坑調査」
    「遼寧人民抗日闘争史」



【旅 程】 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

■9月25日(金)
中国南方航空の午後便にて関空発 午後瀋陽着 夕食後、ホテルチェックイン
☆瀋陽 泊 遼寧賓館(3つ星クラス)

■9月26日(土)
専用車にて阜新へ(約3時間)、阜新炭鉱の万人坑、死難砿工遺跡館、阜新砿史陳列館等を見学、昼食後、北票へ移動(約1,5時間)北票炭鉱の万人坑見学、その後営口へ(約3,5時間) 
☆営口 泊 龍閣飯店(3つ星クラス)

■9月27日(日)
大石橋へ移動(約1時間)、マグネサイト鉱山の万人坑を見学後、弓長嶺へ(約2時間)昼食後、弓長嶺鉄鉱の万人坑見学。本渓へ(約1時間)、水洞(鍾乳洞)を観光。
☆本渓 泊 富佳大飯店(3つ星クラス)

■9月28日(月)
本渓炭鉱の万人坑を見学後、瀋陽へ(約2時間)。昼食後、九・一八事変博物館見学、その後、撫順へ。
☆撫順 泊 煤都賓館(3つ星クラス)

■9月29日(火)
撫順戦犯管理所を訪問見学、平頂山殉難同胞遺骨館、露天鉱などを見学。フリータイム。夕方、瀋陽へ。この旅を振りかえり、感想交換の夕食会。
☆瀋陽 泊 遼寧賓館(3つ星クラス)

■9月30日(水)
早朝便で瀋陽発 お昼頃、関空着予定

     * 現地事情により旅程が変更になる場合があります。
       その際は悪しからずご了承ください。

◎旅行費用に含まれるもの
■ 航空券 中国南方航空利用
■ 送迎  到着日および帰国日の空港~ホテル間
        明記された専用車利用区間の全移動費用
■ 観光  旅程表に明記した訪問先の入館料・見学料
■ ホテル
■ 食事 (朝食5回 昼食4回 夕食5回)*アルコール飲物代は含まれておりません
■ 李教授の同行解説費・関係者との交流費・手土産代・献花代等

◎旅行費用に含まれないもの
■ 関西空港施設使用料 (2650円)
■ 燃油サーチャージ・航空保険料・現地空港税 (09年6月参考:約 3100円)
■ 団体旅行中の公共機関を利用する際の交通費 (タクシー等)
■ 国内交通費および国内宿泊費
■ 旅行中の20kgを超過手荷物料金・帰国時の関税等
■ 個人的用途にかかる費用
■ 海外旅行傷害保険(任意)

☆旅行取消料
お客様のご都合により旅行を取りやめにされる場合は、参加料金に対して
下記の取り消し料がかかりますのでご了承願います。
・8月20日~8月24日:10%
・8月25日~9月17日:20%
・9月18日~9月22日:30%
・9月23日~9月24日:50%
・旅行開始当日:100%
・無連絡不参加及び旅行開始後:100%

大塚国際美術館で涼しい夏の休日(徳島) ②2009/06/28

 * 阿波尾鶏のオーブン焼き

  付け合わせが淡路島の甘い玉ねぎ
  鳴門のわかめにかぼす。
  ソースは柚子醤油味、
  とってもお四国な味わいで (^^)v

ミュージアム内のレストランでランチしてみました。偶然、前の日にテレビで阿波尾鶏を観て、おいしそうだな~、食べてみたいな~、と思っていたので、このタイミング!!食べてみました。
皮はパリパリ、身は柔らかくて、かつ噛み応えもコクもある味。名古屋コーチンほど数が少なくないのでもっと身近でリーズナブル、普通の鶏肉のようにスーパーで売られてるそうです。

このレストラン、なかなか良かった。回りのテーブルをぐるっと見てみたけど、ハンバーグもステーキも海鮮丼もどれもおいしそう。
ちなみに阿波尾鶏のオーブン焼きはサラダ、スープ、パンまたはライス付きで1200円。この量とお味で大満足でした \(^o^)/

大塚国際美術館で涼しい夏の休日(徳島) ①2009/06/28


 ✞システィーナ礼拝堂  今日は19名様

 ここは、元気ハツラツ!オロナミンCドリンクの大塚製薬グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大の常設展示スペースを有する「陶板名画美術館」。
パンフを見たら、え?モナリザが、、ある?よく読めば展示されてるすべての作品は特殊な陶板。
なんだ、本物じゃないのか (+o+) とあまり期待せず行ってみると、サイズはすべて本物と同じ、そして展示作品のフレームの80%も本物と同じものを再現しているそうで、なかなかの迫力。ピカソのゲルニカもある。ほんまにマンモス美術館だ。

特に良かったのは、2つの礼拝堂。バチカンにあるはずの巨大なシスティーナ礼拝堂とイタリアのパドヴァにあるスクロヴェーニ礼拝堂。今日は礼拝に行けなかったけど、思わずこの空間で礼拝できたような、癒しの空間でした。広くて高くて静か。。。そして、涼しい(+o+)。。ベンチですわって静まっている人も多かった。。。

帰りのあいさつで「5時間たっぷりの鑑賞、今日は満足されましたか?」と訊くと、皆さん、ぐったり歩き疲れながらも深~くうなずいておられた (^^)v

ミュージアムショップには懐かしい松山容子さんパッケージのボンカレーも販売されていました。

大塚国際美術館: http://www.o-museum.or.jp/japanese/index.html