おなかいっぱいスープ2008/11/01

こじこの口元にまろこの寝顔 (-_-)zzz

冬はあったかいスープであたたまりたいもの。
新刊で良さげな本を見つけました。
和・洋・中・野菜のスープストックの作り方もあり
とっても私向き!レシピも器も雑貨も(^^)v

オススメ度 ★★★★★
コマツザキアケミ/著
出版社名 池田書店
発行年月 2008年10月
サイズ 111P 20cm
価格 1,050円(税込)

室戸岬2008/11/14

好きな映画で年に1回は観直す、トム・ハンクス主演の「CAST AWAY」

keep breathing
tide came in
gave me a sail

Who knows what the tide could bring ?

人生の不思議を感じる、このシーンに感動していたところに、ちょうど室戸岬に来て、深夜、大きな波の音が聴こえるのでホテルの部屋の窓を開けてみると、すぐそこに大海原!この景色だった。流れていく雲の間に間にたくさんの星 ☆

 しみじみ、このセリフを味わった夜でした ☆

室戸岬 その22008/11/15

翌日は、室戸岬近くのウミガメ海岸で昼食。

食事後、レストランの庭を散歩していると、あちこちにウミガメ用の水槽が。年齢別に入れてある。

奥の方は樹齢、じゃない年齢かなりの見るからに重い大御所のようなウミガメさんが眠っている。。(+o+)

ふと、足元を見ると、小さいウミガメさん用の水槽だった。

思わず、「カメさんよ~」と声をかけたら、、、!フワ~ッとこちらに向かって浮き上がってきた。餌が欲しくて寄ってくる鯉とか、そういうのとは明らかに違う、そのカメさんと心が通じた瞬間だった。本当に!!

 すっごい、感動した~!!

受け継ぐ会関西 第3次訪中団日記 DAY12008/11/16

* 工事中の戦犯管理所の庭で朝顔が健気に咲いていた (撮影:和子さん)

DAY1◆9/22 (月)

秋晴れの爽やかな朝。関空集合は11時。馴染みのメンバーは5分前に集合して
それぞれに談笑。今回は7名の小グループ。関西支部の湯川さん、奥村さん、
私と両親、そして一昨年、私が企画した梶村さんのナビゲートでドイツと
ポーランドを巡った平和学習の旅に参加された相馬夫妻の計7名。
相馬さんは昨年の第2次訪中団にも参加された。今回はハルビン訪問が
含まれているので参加されたとの事。また共に旅できる事に感謝。
ハルピンのみ参加予定で一番に申し込まれた関西支部の1名は
直前に都合で参加できなくなった。残念無念。
旅は条件がそろわないと出かけられない、、実感。
その人の分までしっかりとハルビンを見学するぞ~!と思いを新たに。
今回は人数が少ない分、動きやすいので、時間をより有効に使えそうだ。

出発まで時間があるので下の階で軽く昼食。
何にする~?と言いながら、当分食べれないし、お蕎麦やね、ということで
迷いなく全員で「そじ坊」に直行、それぞれお好みのお蕎麦をいただく。美味しい。
連休をはさんだ海外旅行シーズンなのに、あらららら、関空は閑散として静か、、
チェックインもスムーズに済み、免税店で特に見るもの、買うものもなし、搭乗ゲートへ。
CZ612便にて 13:10関西空港を出発。なかなか快適。簡単な
機内食も出た。いきなり中国の匂い。瀋陽空港に14:40到着。
荷物を取り、到着ゲートで北京の旅行社の馬さんと瀋陽現地ガイドの劉さん
が笑顔で迎えてくれる。ほっ。馬さんは2000年に催行された中帰連の最後の
訪中団、撫順戦犯管理所開所50周年記念の大訪中団でお世話になった方で
私は名刺を持っていた。顔を見てすぐに、思い出した!!
今日から6日間よろしくお願いします、と挨拶。瀋陽空港では
15時で空港内の両替所が閉まるため(国際空港なのに。。(T_T))
両替は翌日、撫順の中国銀行ですることに。

専用車にて撫順へ移動。ここから約1時間。ドライバーさんも馬さんという方。
夕方になったので管理所は訪問せず、謝罪碑への献花も翌日に。
今夜の現職員の方々との交流夕食会場は私たちの滞在ホテル、友誼賓館内のレストラン
ということで、ここで現職員の方々と合流することに。
ホテルにチェックインして、管理所に泊まるメンバーはその準備をして食事会場に集合。
来場されたのは候所長と副所長2名の合計3名。所長は相変わらずお元気そう。
再会の挨拶をして和やかに会食。人数が少ないので全員が話せて形式ばらず、
これまでより候所長たちもリラックスされている感じだった。
ともかく、今回参加メンバーの半分は中国語を学んでいる。会話が弾み、楽しく
盛り上がった。私は話せず、ただ感心するばかりで情けない(^_^;)
候所長の日本語も昨年より語彙が増え、上達しておられた!!頭が下がりました。
食事の後、ホテルで泊まる両親を残し、私たちは車で管理所へ。
今夜は副所長が詰所にいて下さるとの事、感謝でした。
現在、管理所は修復工事で閉鎖中。職員も最低限の人数で人手不足とのこと。
通常、掃除をする人たちもすべて勤務を休ませているとの事で、今夜私たちが
宿泊するために、現在おられる管理職の方々が掃除をしておいて下さったとの
事で恐縮した。いつもなら、中帰連の方も共に泊まり、当時のお話をお聴きする
ところだが、今回中帰連の方はおられないので、男女別々の部屋で宿泊体験を
させていただく事にした。
和子さんとおしゃべりして、そろそろ寝ましょうか、と話していたら
湯川さんと相馬さんが、怖いもの発見!と呼びに来る。部屋を出て、2人の指さす
廊下から溥儀の部屋をのぞいてみると。。。。そこには裁縫する溥儀さんが!!
夜の暗闇で見ると確かに怖かった~!汚れないように蚊帳のようにカバーがかけて
あり、その中で裁縫をする溥儀さんは不気味だった。。。おやすみなさい☆

今日は関空から何の問題もなくスムーズに撫順まで来れて、今夜は管理所で横になっている。
感謝感謝。今回はすべてこの調子で行く、という確信あり。
男性陣の部屋はとっくに消灯。でも相馬さんは向いの展示室の明かりで廊下に
立ったまま読書しておられた。ほんとに本が好きなんですね。

☆撫順泊(友誼賓館(旧撫順友誼賓館):4つ星クラス 撫順で一番高級なホテル)*希望者は管理所にて宿泊