感動!2008/02/07

フィナーレ:中央が葉牧師、その右が可愛い男の子(^O^)

楽しみに期待していた劇「神国的武士 高山右近」を観た。感動!
高山右近、殉教した当時のキリシタンの本物の信仰に感動したのはもちろんだけど、台湾人の葉牧師が宣教で来日した折、高山右近の資料館を訪れ、こんなすごい信仰の日本人がいたのか、としばし感じ入っていた時、主から「この劇をやりなさい。」しかも、日本で日本語で、との示しに従い、歴史を調べて、いちから劇を作り、2003年から毎年来日して上演されていること。そして台湾の信徒さんたちが、日本にはこんなすごい信仰の人がいたんですよ、主はずっと日本を愛しておられます!福音を伝える神の国の戦士となって下さい!と日本語で訴える姿にとても感動した。かつらから小道具、衣装もすべて手作り。それを台湾から運んできている。旅費や滞在費も自分持ちとのこと。
韓国のオンギ・ジャンイの日本語での賛美♪も素晴らしいけど、この台湾の人たちによる日本語劇も何とも言えない深いものがある。

捕えられて処刑されるキリシタンが会場の中を歩いて処刑場に向かう。
すぐ横を歩いていく彼ら一人、一人を見ると耳たぶから血を流していた。。
連行される前に耳を切られていたから。。
処刑が行われたその時、その西坂に、今、自分がいるような気がした。。。
キリシタンが処刑される場面ではまわりの人がすすり泣いていた。

とても可愛い小さな男の子がいて、その子に釘付け!
手を合わせて祈る姿に聖なるものを感じました。踊りも上手で本当に愛らしい子でした。2007年のDVDを買ったので観てみたら出ていなかったので去年は来てなかったみたい。来年が楽しみ~(^O^)
演じてくれた台湾の皆さんは昨夜来日、明日は東大阪、連休は福岡、最終は長崎で上演。台湾の旧正月の休みの時期に来日しているらしい。
信仰の日本人を台湾人に日本語で演じさせ、日本人に福音を伝える、こんなユニークな方法は肉の人間には思いつかない、ユーモアもある神様らしい、としみじみ感じました。

2月11日にはその高山右近の子孫がタイから来日して交流会がある。もちろん、クリスチャンで主に従い、ビジネスでも大成功している人らしい。こちらも参加したいと思っています。

感謝な一日でした\(~o~)/ ハレルヤ 主の平安

高岩仁監督、お疲れ様でした。。。2008/02/17

★高岩 仁 さん (たかいわ じん=映画監督、映像文化協会代表)
2008年1月29日、肝細胞癌で死去、享年72歳。
監督作品:ドキュメンタリー映画「教えられなかった戦争・沖縄編」など。

先月末、癌で召された高岩仁監督の追悼集会が高槻で開催され、参加した。2003年、この会場で初めて高岩監督にお目にかかり、同じ年の暮れ、受け継ぐ会発足3周年で講師を務めていただいた。2005年に今日と同じ、この会場で講演会があり、その折にも参加した。今日は遺影が飾られて、ふくよかでおおらかな高岩監督の顔があった。花が好きだったそうで遺影の前に可愛らしいピンクのアレンジメントが飾られていた。
ひょうひょうと動き回っておられた、あの姿がないのはさみしい。
こんな基本的なことをきいてもいいかな?というような事でも、なんでもきいていいですよ、という雰囲気、またいつもわかりやすく答え、おしえてくださった。

高岩監督の長兄は作家の壇一雄で、その11人きょうだいの末っ子が高岩監督なのだそうだ。
お別れの会には壇ふみさんも参列されていたそう。

文字通り、命をかけて監督にしかできない、ご自身の「仕事」をされたと思う。本当にお疲れ様でした。
私たちも本当にお世話になりました。監督との必然の出会いにあらためて感謝。

高槻ドキュメンタリー映画上映会スタッフの皆さんの穏やかながら、監督亡き後も監督の仕事や活動を受け継いでいくんだという強い思いを感じた集会だった。やっぱり残るものは「ひと」を通して伝えられ、「ひと」によって受け継がれていく。

今日上映された「戦争案内」の中で、19世紀後半の韓国の部分で、西学に対して東学がおこり、農民兵の抵抗運動があった、という説明があった。キリスト教と東学が関係あることを全く知らなかったので(^_^;)、これから調べてみようと思う。

今日、会場で買った、沖縄の阿波根昌鴻さんの本を読んでいたら、阿波根さんも19歳で洗礼を受けたクリスチャンだった!
そうじゃないか、と思っていた。やっぱり。アーメン

玉ドレ!\(~o~)/!2008/02/20

玉ねぎドレッシング 一番合う生わかめにたっぷりかけて~♪

友人とこで食べた自家製の玉ねぎドレッシングがあまりにおいしかったので自分でも作ってみた。おいしい~\(~o~)/自画自賛。市販のドレッシングだと玉ねぎのみじん切りが入っている程度だけど、これなら玉ねぎがたっぷり食べられる。

 【材料】
 ・玉ねぎ 大1個(オリジナルレシピでは2個だけど、ネスカフェの瓶には1個しか入りません。。(T_T))
 ・さとう  大さじ3
 ・塩    小さじ2
 ・酢        3/4カップ
 ・サラダオイル  3/4カップ  
 ・濃いくち醤油  1/2カップ
 ・酒         1/2カップ
 ・みりん       1/2カップ

 ・ネスカフェの大瓶

 【作り方】
 ①玉ねぎをスライスし、空気にさらしておく。血液サラサラ効果が高まるため。
 ②ネスカフェの大瓶に他の調味料をすべて入れ混ぜる。
 ③そこへ玉ねぎを入れて、冷暗所で保存。
 ④たまに瓶を横にしたり逆にしたりして味がまんべんなく滲みるように。。

 作って10日目から3週間が食べごろ。だんだん味が滲みて玉ねぎが深い味わいに。。(^O^)

油をオリーブオイルやゴマ油でも試してみたいが、友人曰く、玉ねぎの味わいを活かすには無味無香のサラダオイルが一番だそうです。納得。